冬の厳しい乾燥予防に欠かせない加湿器。
そんな加湿器を外出先からスマホでリモート操作ができれば、帰宅前に加湿器を付けておいて快適な空間で過ごせます。
乾燥から体調管理や湿度管理を自動化したい人に、部屋をいつでも快適にしてくれるスマート加湿器「SwitchBot 加湿器」を紹介します。
- オートモードで最適な湿度を保ってくれる
- SwitchBot 温湿度計と連携で起動を自動化
- スマートスピーカーなどを使用して音声操作
- 外出先からリモート操作が可能
- アロマオイルが使用できる
- タイマー機能搭載
SwitchBot 加湿器はSwitchBotアプリと連携すれば、外出先からのリモート操作や音声操作ができるスマート加湿器。
SwitchBot 温湿度計とミニハブを併用することで、設定した部屋の湿度に応じて自動に電源をオンにすることも可能です。
今回は、冬の厳しい乾燥を自動で加湿してくれるスマート加湿器「SwitchBot 加湿器」をレビューしていきます。
SwitchBot 加湿器
SwitchBot 加湿器の詳細を紹介していきます。
価格 | 5,980円 |
サイズ | 180mm×180mm×295mm |
電源 | ACアダプター 100-240V〜50/60Hz |
最大容量 | 3.5L |
加湿能力 | 200mL/h |
適正部屋面積 | 約6畳〜15畳 |
加湿方式 | 超音波式 |
フィルター交換目安 | 6ヶ月 |
アロマ | 対応 |
接続方式 | Bluetooth Wi-Fi:2.4Ghzのみ対応 |
音声アシスタント | Amazon アレクサ Googleアシスタント Apple Siri LINE CLOVER |
対応サービス | IFTTT SmartThings |
SwitchBot 加湿器は、生活を便利に快適にしてくれるスマート加湿器。
SwitchBotアプリを使えばリモート操作や音声操作が可能ですし、SwitchBotシリーズと組み合わせれば設定したシーンに応じて電源を自動化できます。
外出先からの操作も可能なので、いつでもどんな時でも部屋の湿度を快適にしたい人に最適な一台です。
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SwitchBot 加湿器|レビュー
SwitchBot 加湿器をレビューしていきます。
- SwitchBot 加湿器
- ACアダプター
- フィルター
- 取扱説明書
SwitchBot 加湿器は、加湿方式の中でも電気代の安い超音波式を採用。
付属しているフィルターは活性炭を使用しています。
フィルターは半年に一度の交換が目安。ランニングコストがワンシーズン800円程度かかってしまいますが、セール期間中に購入しておけばそこまで気になる価格ではないですね。
給電方法は付属しているACアダプターを使用します。プラグ部分にはシリコンリングが搭載されているので、多少の水がかかってしまっても安心です。
給水タンクは大容量でアロマオイルも使用できる
SwitchBot 加湿器は、3.5Lと大容量の給水タンクを備えています。
給水口が大きいので、水がこぼれる心配がなく給水しやすいです。
ペットボトルなどの容器に入れて直接給水するには、一度で満タンにならないので追加で水を汲みにいかなくてはいけません。
SwitchBot 加湿器は給水タンクを取り外して給水が可能なので、何度も水を汲みに行くのが面倒な人は安心してください。
アロマオイルを使用する場合は、本体下部にある専用トレイを使用します。
専用トレイに好きなエッセンシャルオイルを数滴垂らすだけ。香りは強く感じないですが、好きなアロマの香りをふんわりと楽しめます。
別容器にエッセンシャルオイルを使う設計なので、お手入れが簡単なのも嬉しいですね。
超音波式加湿器なのでお手入れ頻度は多め
SwitchBot 加湿器は超音波式加湿器なので、どうしてもお手入れは定期的にしなくてはいけません。
SwitchBot 加湿器|お手入れ方法
専用フィルターを取り外して水洗いします
給水タンクに水を注いでじゃぶじゃぶとすすぎ洗いをします。
汚れがひどい時は中性洗剤を使って洗った後に、しっかりとすすぎましょう。
このお手入れを3〜5日に一度しなくてはいけません。
人によっては面倒に感じるかと思いますが、超音波式加湿器を使用する上で欠かせないメンテナンス。お手入れの頻度が少ないものを選びたい人には不向きです。
自分の場合は、2回目の給水時にお手入れしています!
加湿器選びに悩んでいるならこちらの記事をチェック!
オートモードで適度な湿度を保ってくれる
SwitchBot 加湿器はオートモードを搭載しているので、快適な湿度を保ってくれます。
本体のボタンをタッチすることで4つのモードに切り替わります。
切り替え時にはボタン周囲のLED色でモードの確認が可能。
オートモードを搭載しているので、本体だけの操作であれば55%の湿度を自動で保ってくれます。
水量不足や転倒時には運転が自動でOFFになる機能を搭載。
SwitchBotアプリと連携をすれば水量不足をスマホに通知してくれるので、違う部屋にいても加湿器の状態をモニタリングできて助かります。
噴出されるミストの量はパワフル。11畳ほどある部屋で使っていますが、十分な加湿能力を備えています。
ミストの高さも十分にありますし、加湿器の周囲にある家具が濡れることはなく衛生面的にも嬉しい限り。
吹き出し口部分は360度回転するので、設置位置を変えずにミスト出口だけを好きな位置に変えられて置く場所に困りません。
アプリと連携すればスマホから様々な操作が可能
SwitchBot 加湿器をSwitchBotアプリにセットアップすると、スケジュール機能やリモート操作などシーンに応じた設定で使用できるようになります。
クリックすると開きます
SwitchBot 加湿器|セットアップ方法
まずはSwitchBotアプリをダウンロードして、アカウント作成をします。
SwitchBot
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SwitchBotアプリのホーム画面右上にある「+」をタップ。
デバイスを追加画面ではSwitchBot 加湿器が自動で検出されるので、「加湿器」をタップします。
加湿器本体の電源ボタンを長押ししてアプリと接続します。
あとはWi-Fiの接続設定をしたらSwitchBotアプリに追加が完了です。
- 音声操作ができるようになる
- 外出先でもリモート操作が可能
- オートモードの湿度管理
- スマホから操作できる
- スケジュール機能
- スマホに通知設定
- SwitchBotデバイスとの連携
- シーン作成
SwitchBotアプリを使用すれば、スマホがリモコン代わりになります。
本体だけでは調整できなかった、オートモード時の湿度設定もアプリから詳細に設定が可能。
もちろんアプリからスケジュールを設定できるので、起床前に加湿器をつけておくことだってできます。
他にもショートカットアプリからウィジェットに追加が可能。
アプリをわざわざ開かなくても加湿器の操作ができるのもSwitchBot 加湿器の魅力的なところ。
SwitchBotシリーズと連携で自動操作が可能
SwitchBotは加湿器の他にも、組み合わせ次第で様々な機能を拡張できるスマートデバイスがあります。
SwitchBot 加湿器はSwitchBot 温湿度計とSwitchBot ハブミニ/ハブ2を使用することで、湿度に応じて加湿器の電源を入れるみたいにシーンに応じた設定が可能です。
湿度が50%より低くなったら、湿度を60%にキープするオートモードで加湿器をつける。
3つを組み合わせて使用すれば、上記のシーンを設定して自動化できちゃいます。
他のSwitchBotシリーズと併用すれば、窓を開けて換気している時は電源を切るなど状況に応じた設定が可能になります。
実際に加湿器のON/OFFを自動化して使用していますが、わざわざ湿度を確認しなくても済みますし何より乾燥を気にすることもなくなりました。
そもそもSwitchBot 加湿器には湿度計が搭載していないので、部屋の温度と湿度をモニタリングできるSwitchBot 温湿度計があるとより便利です。
\SwitchBot ハブミニの詳しいレビューはこちら/
\SwitchBot ハブ2の詳しいレビューはこちら/
\SwitchBot 温湿度計プラスの詳しいレビューはこちら/
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SwitchBot 加湿器 レビュー|まとめ
冬になると乾燥で喉を痛めやすい私にとっては、部屋の湿度管理を自動化できるSwitchBot 加湿器は強い味方でした。
- SwitchBotシリーズと連携して自動で起動
- オートモードで快適な湿度をキープ
- どこからでもスマホからリモート操作
- 音声操作が可能
- お手入れをこまめにする必要がある
- フィルターがワンシーズンで交換
超音波式加湿器であるためお手入れの頻度が多いのは多少手間ではありますが、その点を踏まえてもSwitchBotシリーズと連携して加湿器のON/OFFを自動化できるのはかなり便利です。
外出先からのリモート操作や音声操作もできるので、いつでもどこでも部屋を快適な湿度にしたい人にとって最適の一台。
今回は、乾燥を逃さず部屋を快適空間にしてくれるスマート加湿器「SwitchBot 加湿器」をレビューしました。
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