今までWin配列の東プレREALFORCE 91UBKを使用していました。
そろそろMac配列のキーボードが欲しくなり、REALFORCE TKL for Macを購入!
- 作業環境に一切の妥協をしたくない人向け
- デスクトップ用で使う最高のキーボード
- 長時間打ち続けても疲れにくいキーボード
Mac配列といえばHHKBも一つの選択肢でした。
一度、東プレのキーボードを使用してしまうと、他のキーボードには戻れないほど最高のキーボードです。
今回は、最高峰のキーボード「東プレ REALFORCE TKL for Mac」をレビューしていきます!
東プレ REALFORCE for Mac
東プレからMac向けキーボードが発売されることになった衝撃の2019年。
今ではPFU Limited Editionを含めると、16種類のモデルから選べます。
テンキーレスモデル | ||||
---|---|---|---|---|
カラー | 配列 | スイッチ音 | キー荷重 | |
REALFORCE TKL SA for Mac | WH/BK | 日本語/英語 | 静音 | 30g/45g |
REALFORCE TKL for Mac | WH/BK | 日本語/英語 | 標準 | 変荷重 |
フルキーボード | ||||
カラー | 配列 | スイッチ音 | キー荷重 | |
REALFORCE TKL SA for Mac | WH/BK | 日本語 | 静音 | 30g |
REALFORCE TKL SA for Mac | WH/BK | 日本語 | 標準 | 変荷重 |
※スーパーホワイトのキートップは昇華印刷。ブラックにはレザー印刷が施されています。
REALFORCE for Macの変荷重モデル以外には、スイッチオン位置を三段階で調整できるAPC機能が搭載。
価格は27,890円〜と息を呑むほど高いですが、高級キーボードは壊れにくく長期間安定した打ち込みが可能。
REALFORCEの特徴といえば、静電容量無接点方式を採用していることです。
キーを奥まで押し込まなくても、ある程度電極が近づけば回路が接続されてキーが認識される方式。
物理的な接点がないので、耐久性や誤認識の少ないキー操作に優れています。
キーボードを長時間使用する人にとっては、疲れにくく誤認識の少ないキーボードは理想。
REALFORCE for Macは、快適なデスク環境を整えてくれるテクノロジーがふんだんに詰まったキーボードです。
REALFORCE TKL for Macをレビュー!
それではREALFORCE TKL for Macをレビューしていきましょう!
- ブラック
- 日本語配列(テンキーレス)
- 変荷重(30g/45g/55g)
前回の購入したREALFORCE 91UBKでも、同スペックのキーボードを購入しました。
今回も同じ黒いREALFORCEを購入しましたが、黒と白のREALFORCEでは全く違うキーボードだということを覚えておいてください。
キータッチの質感がまるで違うから覚えておこう!
キータッチに滑らかな質感を求めるのなら「白」がおすすめ。黒のREALFORCEはサラサラとしたタッチを楽しめます。
REALFORCE TKL for Macはしっかり二重梱包されてて嬉しい…
REALFORCE 91UBKはあまりにも簡易的すぎたからね…
- REALFORCE TKL for Mac
- 保証書
- ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルには、標準モードとWinモード時のキー配列が掲載されてます。
黒いREALFORCE TKL for Macのキートップにはレザー印刷で印字されています。
キー配列はもちろんMac配列。Macに合わせたキートップのフォントも、Macユーザーの私にとって馴染みやすくて嬉しいポイント。
使い勝手のいいケーブルスリットとチルトスタンド
背面には三箇所にスリットが入っており、PCの配置で悩む必要はありません。
旧機種のREALFORCEでは、チルトスタンドが簡単に閉じてしまうのが悩みの種でした。
REALFORCE TKL for Macのチルトスタンドを使用しても滑りにくく、キーボードをサッと移動しても閉じにくく使いやすくなりました。
基本的にはチルトスタンドの使用は好みがありますが、よりキーを見やすくしたい人には必要装備。
REALFORCE TKL for Macのような高さのあるキーボードを使用する場合は、パームレストと一緒に使用することでより快適で安定した打ち込みができます。
手首がフラットな状態を保つことが手首の疲労軽減に繋がるので、浮き沈みのないウッドパームレストがオススメです。
スリムでスタイリッシュなデザイン
REALFORCE TKL for Macは、スリムでスタイリッシュなデザイン。作業スペースを圧迫することなく使用できます。
REALFORCE 91UBKと比べると、奥行き部分に余計なスペースがなくシルバーの本体で引き締まって見えます。
奥行きがスリムになっただけでデスクが広く使用できますし、Macユーザーに馴染みやすいデザインなので惚れ惚れしちゃいます。
ワンタッチでfunctionキーの切り替えが可能
REALFORCE TKL for MacはMac向けに開発されたキーボードですが、ワンタッチでfunctionキーの切り替え・Windowsモードの切り替えが可能。
Function機能切り替えキーを押すだけで、Functionキーの切り替えが簡単にできてめちゃくちゃ便利です。
MacのBoot CampでWindowsを使う人でも、ショートカットキーをだけでWinモードに切り替えが可能。
Windowsキーボードと同じ位置に、半角/全角(E/J)キーを配置しています。
Win Mode機能に切り替えれるだけで、Windowsキーボードと同じキー操作が可能です。
長時間使用していても快適なキー入力ができる
REALFORCE TKL for Macには、長時間使用していても疲れにくく快適なキー入力ができる機能が搭載しています。
- ステップスカルプチャー構造
- 押し心地のいいフェザーキータッチ
- Nキーロールオーバー
指の動きにフィットして入力しやすい、段差のある「ステップスカルプチャー構造」を採用。
各列に段差があるおかげで指をスムーズに動かせて快適そのもの。
REALFORCE TKL for Macは変荷重のキーボード。人差し指のキーポジションから外側に向かってキー荷重が軽く、打ち込む指に最適な荷重が設定されています。
「まるで指が勝手に動いている」と錯覚してしまうくらい、キー入力の気持ちよさを味わえます。
正確なキー入力情報を読み込んでくれる「Nキーロールオーバー」に対応。
REALFORCE TKL for Macは、いつまでも打ち続けていたいくらい打感が気持ちよく、快適なキー入力を提供してくれます。
※動画では打鍵音が大きく聞こえます。
変荷重モデルには静音モデルはないですが、実際に使用してみるとそこまで打鍵音が大きいと感じることはありませんでした。
むしろ旧モデルよりも静かになった気がする!
キーボードの状態をわかりやすく表示するインジケーター
キーボードの設定を一目で確認できるインジケーターが搭載しています。
- CapsLock
- Win Mode
- Key lock
- Functionキー切り替え機能
REALFORCE TKL for Macは様々なキーボードの設定ができるので、どの設定にしてあるかわかりやすくて使いやすいです。
特にBoot CampでWindowsを併用している人であれば、設定に迷わず使用できるのでありがたいですね。
専用アプリで自分好みのカスタマイズが可能
REALFORCE TKL for Macでは、専用アプリを使用してキーロックやインジケーターの色など細かい設定ができます。
- CapsLock
- Win Mode
- Key lock
- Functionキー切り替え機能
私が購入したREALFORCE TKL for Macは、変荷重モデルのためAPC機能の設定ができません。その他モデルであればAPC機能の設定が可能。
東プレ独自の機能で、各キーのキーオン位置を1.5mm/2.2mm/3mmの三段階で調節できる機能。
何よりも嬉しいのはCapsLockをCtrlキーに入れ替えが可能なこと。使わないキーを個別にロックすることもできます。
インジケータのLED色は7色から好みの輝度を設定可能。
Macでのデスク環境に妥協したくない人はREALFORCE for Mac一択!
REALFORCEと出会ってから3年が経ち、デスクで使用するキーボードはREALFORCE一択と思えるほど欠かせられない存在になりました。
- Mac向けの高級キーボードを探している
- キーボードをよく使う作業をする人
- デスクでの作業を快適にしたい人
デスクでの作業でキー操作は欠かせないですよね。特にライターやプログラマーの人であれば、疲れにくいキーボードを選ぶことは重要です。
今回は、最高峰のMac向け高級キーボード「REALFORCE TKL for Mac」をレビューしました。
デスク作業環境に妥協をしたくない人に最適なキーボードです!
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