外出先でMacBook Proを使用する機会が多くなり、キーボードカバーを購入することにしました。
2015年以降のMacBookにはバタフライキーボードが採用されていますが、ホコリや細かなゴミに弱いというのがデメリット。
やはり大事なMacBookを長く使用するにはキーボードカバーは不可欠ですね。
キーボードカバーを使用するからには、できる限り透明度が高く薄いキーボードカバーを選びたいところ…
今回はMacBook Pro専用キーボードカバー「moshi Clearguard」をレビューしていきます。
MacBook Pro専用キーボードカバーmoshi ClearGuardを購入!
現在使用しているMacBook Pro 13インチ 2017年モデル(Touch Barなし/JIS配列)に、moshi Clearguard MB without Touch Bar (JIS)を購入しました!
moshi Clearguard
価格 | 3,024円 |
薄さ | 約0.1mm |
素材 | 熱可塑性素材(TPU素材) |
保証 | 1年(製品登録で最大2年) |
1,000円ほどで購入できるシリコン素材のキーボードカバーを購入するか迷いましたが、カバーに厚みが出てしまいキータッチに違和感をなくしたかったので断念。
薄くて手入れも簡単なキーボードカバーを探したところ、MacBook Pro専用のキーボードカバーmoshi Clearguard MB without Touch Bar と出会いました。
価格は3,000円と高価ですが、触り心地・打鍵感・キーボードとのフィット感など価格に見合うキーボードカバーで大満足です!
moshi Clearguard|対応機種
MacBookに対応しているmoshi Clearguardを紹介していきます。
Touch Barの有無やJIS配列などで商品名が異なるので、自身が使用しているMacに合わせて購入するようにしてください。
対応機種
- MacBook Pro 16インチ
- MacBook Pro 13インチ 2020 Mid
対応キー配列:JIS/US/EU
対応機種(Touch Bar搭載モデル)
- MacBook Pro 13インチ 2016~2019
- MacBook Pro 15インチ 2016~2019
対応キー配列:JIS/US/EU
対応機種(Touch Bar非対応モデル)
- MacBook Pro 13インチ 2016 Late
- MacBook Pro 13インチ 2017 Mid
- MacBook 12インチ
対応キー配列:JIS/US/EU
対応機種
- MacBook Air 13インチ Retina 2018年モデル (Thunderbolt 3/ USB-Cモデル)
対応キー配列:JIS/US/EU
対応機種
- MacBook Air 13インチ 2020 Mid
対応キー配列:JIS/US/EU
購入の際は間違えないように、「このMacについて」からMacBookのモデルをチェックしてから購入してくださいね!
moshi Clearguard MB without Touch Bar (JIS)をレビュー
それでは、MacBook Pro専用キーボードカバーmoshi Clearguard MB without Touch Bar (JIS)をレビューしていきましょう。
- moshi Clearguard
- 貼り付け用台紙
- 説明書
moshi Clearguardは薄さが約0.1mmほどとかなり薄く、キータッチはあまり変わらずサラサラとした質感は快適そのもの。
TPU素材で伸縮性は少ないので、長く使用してもヨレることなく使用できそうです。
キーボードカバーの汚れが目立ってきたら、水洗いをすれば何度でも使用できるので長く使いたい人におすすめです。
moshi Clearguardの装着方法は簡単!
moshi Clearguardには、カバーがズレないように何度でも着脱可能な接着テープが付属しています。
特に特別な技術は必要ないですが、moshi Clearguardの装着方法を解説していきます。
moshi Clearguardに青いフィルムが2本付いているので、接着フィルムを剥がしてMacBookのキーボードに合わせて乗せます。
貼り付け用の台紙を切り取って、接着テープ部分を台紙でしっかりとなぞれば装着完了です。
接着テープがついているので、大げさに傾けてもキーボードカバーがズレ落ちる心配はないです。
MacBook Pro専用というだけあってフィット感は抜群!
各MacBookに専用設計というだけあってフィット感は抜群に良いです!
レビューの中で「多少のズレがあった」という意見もみかけましたが、ズレずに装着できました。
薄さのせいでキーボードカバーの周囲が波打つことが心配でした。
2週間程度使用していますが、キーボードカバーが波打つことなく使用できています。
装着しても見た目が大きく変わらないので、MacBookの美しいデザインを損なわずに使用できてグッド!
ここまで透明度が高ければバックライトの邪魔になりませんね。
薄さはわずか0.1mm!違和感のない快適なキータッチ
いくら保護性能が良くても、快適なタイピングにはこだわりたいところ。
やはり薄いは正義でした。
わずか0.1mmという薄さなのでキータッチに違和感があることも少なかったです。
といっても、キーボードカバーをはじめて使用する人にとっては多少の慣れが必要だと思います。
価格が高いのは少々ネックですが、ホコリから守ってくれてタイピングの快適さなどを考えるとMacBook Proのキーボードカバーはmoshi Clearguardを選んでおけば間違いないでしょう。
moshi ClearGuardを使用して感じた悪いポイント
moshi Clearguardに不満という不満は特にないのですが、少し改善の余地ありなポイントが2点あります。
- 接着テープの弱さと設置箇所が少ない
- スペースキー部分にロゴがある
moshi Clearguardにはキーとの間に接着テープがあるものの、キーボードカバーの周囲には接着テープはありません。
わかりやすく逆さにしてみましたが、接着テープがない部分はどうしても浮いてしまいます。
バックスペースなど端にあるキーを打ち込むと一緒にキーボードカバーも持ち上げてしまうことが多々ありました。
キーの間だけではなく、周囲にも接着テープがあるとより快適になるのですが…
接着テープの粘着力も弱いことも原因かと思います。もし気になる方は1mm程度の両面テープを使用して固定すると良いと思います。
私自身は気になることはなかったのですが、スペース部分に「moshi」のロゴがある点。
「できる限り余計な装飾がない方がいい!」という人には、気になる部分かと思います。
MacBook Pro専用キーボードカバーを迷っているならmoshi Clearguardがおすすめ!
安価なキーボードカバーを購入して失敗するのであれば、moshi Clearguardを購入しておけば間違いないです。
そのくらいMacBook Proと一緒に使用してもらいたいキーボードカバーですね。
- できるだけキータッチに違和感がないモノを選びたい
- 薄いキーボードカバーを探している
- 簡単に手入れができて清潔に使用したい
- 長く使用したい
- MacBookのデザインを損なわせたくない
接着テープの粘着力は弱いものの、普通にタイピングするくらいならズレずに快適。
装着するだけで静音性も向上して、バタフライキーボードの弱点でもあるホコリから守ってくれます。
伸縮性も少なく汚れたら丸洗いすれば清潔に長く使えるので、3,000円という価格はかなり安い買い物ではないでしょうか。
今回は、MacBook Pro専用設計のキーボードカバーmoshi Clearguardをレビューしました。
購入の際はお使いのモデルをチェックしてから購入してください!
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