デスク作業では集中力を持続させるために、ポモドーロ・テクニックを活用して作業のリズムを作っています。
ポモドーロ・テクニックとは、作業時間と休憩時間を繰り返して仕事のリズムを生み出す時間管理術。集中力を維持しながら効率よく作業を進めることができるメリットがあります。
ポモドーロ・テクニックを活用するには、タイマーをセットしやすくノイズの少ないポモドーロタイマーがあると便利。
使いやすいポモドーロタイマーを探している人に、「MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer」を紹介。
- ミニマルでシンプルなデザイン
- ダイアルと物理ボタンでセットがしやすい
- 2つのタイマーを切り替えてセットできる
- デジタルタイマーだけど視覚的ノイズが少ない
- タイマーの切り替えが手動
- ダイアルの操作は慣れが必要
ポモドーロタイマーはアナログなTIME TIMERを使用してきたのですが、ポップなデザインがデスクと馴染まず悩みの一つでした。
MINIMAL DESK SETUPSのポモドーロタイマーは、ミニマルなデザインでデスクに馴染みやすく、2つのタイマーをセットができる使い勝手が良いタイマー。
今回は、ミニマルなデザインで使いやすいポモドーロタイマー「MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer」をレビューしていきます。
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer|詳細
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timerの詳細を紹介していきます。
価格 | 4,000円 |
---|---|
電源 | USB-C 単四乾電池×3本 |
最大時間 | 最大3時間19分55秒 |
秒単位 | 5秒単位 |
タイマーセット数 | 2つ |
タイマータイプ | デジタル |
アラーム | ミュート機能搭載 |
明るさ調整 | 2段階 |
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timerは、ミニマルなデザインにレトロチックなダイアルを搭載したポモドーロタイマー。
ダイアルを回すだけで簡単にセットができますし、デュアルタイマーを採用しているので、作業と休憩のタイマーをボタン一つで切り替えができます。
- タイマーを複数セットしておきたい
- 作業と休憩のスイッチを簡単に切り替えたい
- シンプルなデザインのタイマーが欲しい
- キッチンタイマーとしても使いたい
ストップウォッチ機能も搭載しているので、ポモドーロ・テクニックの他にも、さまざまなシーンで活躍してくれる1台です。
クリックすると開きます
MINIMAL DESK SETUPSから購入する方法
MINIMAL DESK SETUPSの公式サイトでは、価格表示を日本円に変更が可能なので、トップページ右上にあるメニューから「JPY ¥」を選択しておきましょう。
欲しい商品が決まったら「+ADD TO CART」から商品をカートに追加します。
カート内をチェックすると無料配送までの金額をステータスで表示されるので、特典を受け取りたい人は目安にしながらショッピングができます。
他に買うものがなければ「Checkout」から配送先住所などを記載する決済ページに移行します。
MINIMAL DESK SETUPSでは、英語表記で全ての項目を記入する必要があります。
- Shop Pay
- Afterpay
- PayPal
- Google Pay
- ※Apple Pay
- クレジットカード
※Apple PayはiPhoneからのみ決済が可能です。
決済方法は以上の5つ。クレジットカードでの決済方法で紹介していきます。
記入項目は赤字で書かれている箇所に、全て英語表記で記入します。
初めて海外サイトからの購入に戸惑ってしまう人もいるかと思いますが、英語表記に変換してくれる外部サイトを使用すればスムーズに記入ができるので活用しましょう。
住所を英語表記に変換するならこちら!
あとはクレジット情報を記入して「Pay Now」をクリックすれば注文完了です。
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer|レビュー
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timerをレビューしていきます。
梱包はかなり凹みがありますが、海外から購入した時にはよくあることなので、お馴染みになっています。
- Pomodoro Timer本体
- USB-C to USB-A
- 取扱説明書
ポモドーロタイマー本体は上下にディスプレイが分かれており、無駄な装飾はなくミニマルなデザインでコンパクト。
重さも142gほどと軽量なので、外出時でもポモドーロタイマーを使用したい人に最適です。
ダイアルを回す:※タイマーをセット
ダイアルを短く押す:タイマー開始/一時停止
ダイアルを長押し:タイマーのリセット
※素早く回すと「分」の調整。ゆっくり回すと「秒」の調整。
右側にはダイアルとボタンを搭載。このダイアルを回してタイマーをセットしたり、ボタンを押してタイマーを開始できます。
素早く回すと「分」の設定を直接できるんですが、切り替えるのにラグがあって、少しだけ秒が動いてしまうクセがあります。
頻繁に時間を変えるっていう人には気になってしまうかもしれません…
T1&T2:タイマー切り替え
RESET:タイマーリセット
:アラーム音量調整(ミュートも可能)
:明るさ調整
他にも、タイマーの切り替えや明るさの調整など、詳細な設定ができるボタンもサイドに搭載。
背面にはマグネットとUSB-Cポートを搭載しています。
マグネットが付いているのが便利で、例えば冷蔵庫などにくっつけてキッチンタイマーとしても使えるので、ポモドーロタイマー以外にも活躍してくれる優れもの。
ただグレアディスプレイが採用されているため、思った以上に照明が写り込んでしまうので、置く場所によってはタイマーが見にくくなってしまうのがネック。
コードレスで使用できてUSB-Cケーブルで繋げば緊急時も使える
MINIMAL DESK SETUPSのポモドーロタイマーは、USB-Cか単四電池を3本使用して駆動します。
もちろんエネループのような充電池でも問題なく使用ができますし、もし電池が家にない場合はUSB-Cケーブルで繋げば緊急時でも使うことが可能です。
こういうタイマーは乾電池で駆動するものが多くスタンダードな仕様ですが、ケーブルで接続できるものは少ないので、電池を買うコストを抑えたい人にもぴったり。
デジタルタイプだけど視覚的ノイズが少なく素早くタイマーをセット可能
MINIMAL DESK SETUPSのポモドーロタイマーは、デジタルタイプのタイマーとはいえ、デスクに置いても視覚的ノイズが少なくて邪魔になることはありませんでした。
バックライトがギラギラ光るディスプレイではなく、必要な場所だけが程よい明るさで発光してくれるので、タイマーを確認しやすく暗い部屋でも眩しいと感じることはありません。
もちろん明るさを下げたいという人でも、サイドのボタンを押せば暗くすることも可能です。
部屋を暗くして作業しているから輝度調整ができるのはありがたい機能!
デジタルタイマーはボタンを押してセットするものが多く、時間を調整するのが面倒なんですよね。
MINIMAL DESK SETUPSのポモドーロタイマーは、ダイアルを回して素早くタイマーをセットができるので、手間なく時間の変更ができます。
10秒間タイマーを使用していないと自動でスリープモードになります。
この機能のおかげで、必要以上にデジタルタイマーが視界に入ることもないですし、乾電池の消耗を抑えることもできる嬉しい仕様です。
2つまでタイマーをセットができるからポモドーロ・テクニックに最適
冒頭でも書きましたが、MINIMAL DESK SETUPSのポモドーロタイマーはデュアルタイマーを採用しているので、タイマーを2つまで同時にセットが可能です。
2つのタイマーを切り替えてセットができるため、ポモドーロ・テクニックを効率よく活用できます。
またMINIMAL DESK SETUPSのタスクカードとの相性も抜群で、時間管理を始めたい人にぴったりの組み合わせです。
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ただ手動でタイマーを切り替えなくてはいけないので、長時間のポモドーロ・テクニックを活用するには少し手間に感じてしまいます。
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer レビュー|まとめ
MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timerは、デジタルタイマーなのにノイズレスで作業に集中しながら時間管理ができました。
- 視覚的ノイズが少ないデジタルタイマー
- ダイアルを回して簡単にセットができる
- 2つのタイマーをセットできて時間管理がしやすい
- ミニマルなデザインでインテリアとして馴染みやすい
- タイマーの切り替えが手間
- タイマーが終わるまでセットした時間に戻らない
タイマーの切り替えなどが少し面倒なのがネック。
ですが、デジタルタイマー特有の視覚的ノイズはかなり少ないですし、ダイアルを回すだけでセットができるのは使い勝手のいいポモドーロタイマーでした。
なによりデスクに馴染みやすいミニマルなデザインなので、デスクセットアップのアイテムとしても最適です。
今回はタイマーを簡単にセットができるミニマルなデザインのポモドーロタイマー「MINIMAL DESK SETUPS Pomodoro Timer」をレビューしました。
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