日々重い荷物を背中に背負って移動している人にとって、どうしても肩への負担が大きくなってしまうのが悩みどころ。
容量の大きいバックパックを探しているのであれば、肩への負担を軽減してくれるバックパックが理想的。
今回は肩への負担を軽減したい人へ、十分な収納能力を備えて疲れにくいバックパック「Incase A.R.C Day Pack」をご紹介。
- 整理整頓がしやすいポケットとギミックを搭載
- メインコンパートメントは大きく前面に開く
- デバイスをしっかり保護するクッション
- 自立して省スペースで使用できる
A.R.C Day Packは、収納物を管理しやすいポケットを多数搭載した大容量のバックパック。
MacBook Pro 16インチモデルまで収納可能な保護性能に優れたポケットなど、持ち運びに欲しい機能性を備えています。
ショルダーハーネスとバックパネルにはインソールブランド Ortholite製の素材を使用していることもあり、蒸れにくく肩への負担を軽減してくれて快適な移動を保証してくれる逸品。
荷物が多い人に理想的なバックパック「Incase A.R.C Day Pack」をレビューしていきます。
Incase A.R.C Day Pack
Incase A.R.C Day Packの詳細を紹介していきます。
価格 | 公式サイト 19,800円 Apple 15,800円 |
カラー | ブラック |
重量 | 約1kg |
容量 | 約20.9L |
本体サイズ | 45cm(高さ)×29cm(幅)×16cm(奥行き) |
素材 | ・ナイロン ・合成繊維 |
収納可能デバイス目安 (PC/タブレット) | MacBook Pro 16インチまで iPad 12.9インチまで |
Apple公式パートナーブランドのIncase。Incase A.R.C Day PackはAppleストアでも購入できる公認バックパック。
収納力抜群な容量はもちろん整理整頓がしやすいポケットを多数搭載。
MacBookなどを持ち歩いてどうしても荷物が多くなってしまう人でも、Ortholite製のショルダーハーネス部分は重さを感じさせず長時間の移動でも疲れにくいバックパックです。
ニューバランスやナイキなどのトップシューズブランドから信頼を得ているシューズインソールブランド。
Incase A.R.C Day PackはIncase公式通販サイトとAppleストアでは価格が違いますが、並行輸入品かそうでないかの違いになります。
Incase A.R.C Day Packをレビュー
Incase A.R.C Day Packをレビューしていきましょう。
ファブリック部分には撥水コーティングが施されたリサイクルポリエステル生地を使用。
光沢のあるトップ部分には防水性と耐久性を備えた素材を採用。
水や汚れに強いこともあり汚れたらサッと拭き取れるので手入れが簡単。
財布やiPhoneなどの収納に便利なフロントパネルポケットには、大事なデバイスを浸水から守る止水ファスナーを採用。
ファスナーは全て信頼のYKK製を採用しているのでスムーズな開閉ができます。
重い荷物を入れて移動しても疲れにくい
A.R.C Day Packのバックパネルとショルダーパット部分は、驚くほど蒸れにくく肩への負担を軽減してくれます。
ショルダーハーネスはとにかく頑丈な作りをしているので、収納物で重くなっても安心して使用できます。
実際にMacBook Proや普段持ち運ぶものを入れて出かけてみましたが、蒸れないし重さを感じずに移動ができて快適そのもの。
普段感じていた肩の疲労感がなく背負えるので、家族で出かける時はA.R.C Day Packだけで荷物を全て収納できて大活躍してくれます。
妻や子供の荷物を一つにまとめても重さをそこまで感じないから驚き!
整理整頓しやすいポケットを搭載
A.R.C Day Packは4つの収納スペースを搭載しています。
- メインコンパートメント
- フロントパネルポケット
- サイドポケット×2
メインコンパートメント
メインコンパートメント部分は、MacBookやiPadを保護できるポケットとメッシュポケットを搭載。
MacBook Pro 16インチモデル/iPad 12.9インチまで収納できるクッション性のあるポケットを搭載。
MacBook Pro 13インチモデルにはCRAFSTO レザースリーブケース、iPad Pro 11インチモデルにはSmart Folioを併用しても収納が可能でした。
MacBookとiPadを同時に収納したい場合は、NATIVE UNION Stow Slim Sleeve MacBookのようなスリムなスリーブケースを使用した方がいいでしょう。
PCを収納できる箇所はマイクロファイバーを使用しているので、スリーブケースがなくてもデバイスを傷つけずに取り出せます。
MacBookとiPadを同時収納できるのは助かる…!
バックパックのフロント部分にはメガネケースなどを入れられるメッシュポケットを搭載。
荷物が少ない時でも内部で荷物が散らばらずに整理できるので使い勝手が良いです。
フロントパネルポケット
フロントパネルポケット内部は、小物類を整理整頓しやすいギミックが満載。
- ジッパー付きポケット
- ポケット
- メッシュポケット
- ゴムストラップ×3
今までガジェットポーチに仕事道具を入れて持ち歩いていましたが、フロントパネルポケットがポーチ代わりになって荷物が減りました。
どこに何を入れたか一目見れば把握できるのは、バックパックを使用していく上で理想的。
ジッパーポケット部分はRFIDブロッキング機能が搭載しているので、財布やパスポートを収納しておけばスキミング防止ができます。
サイドポケット
A.R.C Day Packの両サイドにはマグボトルやペットボトルを収納できるポケットを搭載。
サイドポケットを開けてみるとそれなりに大きく開きます。大きめのマグボトルや折り畳み傘を収納可能。
もちろん細めのボトルでもファスナーを閉めれば柔軟なサイズに合わせて使用できます。
前面に大きく開く収納力抜群なメイン収納スペース
A.R.C Day Packのメインスペースは前面にガバッと開いて中身が見やすく収納力抜群でした。
奥の荷物が取り出しにくいのはバックパックを使用している人にとって共通の悩み。
メインコンパートメント部分が大きく開くので、奥に入ってしまった荷物でも取り出しやすく悩み無用。
収納物を決まった場所にしまえるポケットを搭載しているおかげで、バックパック内が散らからずに使用できます。
ジッパーを途中まで開いて開閉すれば、狭いスペースでも中身が見やすくスムーズに荷物を取り出せます。
A.R.C Day Packはボックスのようなしっかりとした作りをしているため、何かに立て掛けなくても自立して外出先で重宝するバックパックです。
A.R.C Day Packでは大容量すぎるという人は、自立するリュック「デイズリュック」もおすすめです。
関連記事 「デイズリュック」をレビュー|サイドから荷物が取り出せて自然に整理整頓ができる自立するリュック
Incase A.R.C Day Pack|使用感
多くの荷物を収納できるだけあってサイズは大きく存在感のあるバックパックでした。
A.R.C Day Packを背負ってみると大きいサイズ感。小柄な女性が使用する場合はかなり大きく感じられます。
実際に上記の荷物を入れて出かけてみましたが、これだけの荷物を入れても重さを思った以上に感じず肩への疲労感が少ないのが驚き。
荷物が多くなる外出時のメインバックとして購入したため、蒸れにくく疲れにくいOrtholite製のショルダーハーネスはまさに救世主でした。
Incase A.R.C Day Packレビュー|まとめ
Incase A.R.C Day Packは、普段から荷物が多い私にとって探し求めていたバックバックでした。
中身が見やすく整理整頓がしやすいのもさることながら、重い荷物を入れて長時間背負っても疲れにくく理想的な機能性を備えています。
容量の大きいバックパックなので使用する場面は限られますが、ビジネスシーンや旅行など荷物が多くなってしまう人に最適です。
今回は重い荷物を入れても疲れにくい機能性抜群な「Incase A.R.C Day Pack」をレビューしました。
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