デスクで使うキーボードに合わせて、リストレストを新調してデスクセットアップを楽しんでいる私。
今回はロープロファイルキーボードの導入に合わせて、憧れのリストレスト「GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest」を購入しました。
- レザーとウッドの組み合わせが最高
- 滑らかな曲線で心地の良い肌触り
- 反り防止にアルミ材を使用
- 滑り止めは天然コルク材を使用
- 価格が高い
- サイズが少ない
- 厚みのあるキーボードには不向き
GROVEMADEのリストレストは、ウッドとレザーの組み合わせが美しすぎるウッドリストレスト。
ロープロファイルキーボード「Lofree Flow」を導入したことをきっかけに購入したのですが、シックでモダンなデザインはデスクを引き締めてくれて最高でした。
今回は、レザーとウッドの組み合わせが最高に美しいウッドリストレスト「GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest」をレビューしていきます。
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Restの詳細を紹介していきます。
価格 | $50〜 |
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カラー | ブラックウォルナット ウォルナット チェリー オーク |
サイズ | Apple Magic Keyboard 29.9cm x 7.6cm x 0.7cm Apple Magic Keyboard(テンキー付き) 43.9cm x 7.6cm x 0.7cm Apple Magic Trackpad 18.0cm x 7.6cm x 0.7cm MX Keys 45.0cm x 7.6cm x 0.7cm ※小数点第二位以下は切り捨ててます。 |
素材 | ベジタブルレザー ウォルナット/チェリー/オーク アルミニウム |
GROVEMADEといえば、デスクをおしゃれに彩るアイテムを多く扱っている知る人ぞ知る高級海外ブランド。
私自身、デスクにメリノウールを100%使用した贅沢なフェルトデスクマット「GROVEMADE Wool Felt Desk Pad」を長く愛用しています。
Wool Felt Desk Padのレビューはこちら!
GROVEMADEのリストレストは、レザーとウッドで作られた美しいリストレスト。
Magic Keyboardやロープロファイルキーボードなど、スリムなキーボードとの相性抜群。
価格が高いのがネックですが、美しいデザインのリストレストは、作業に向かうモチベーションをいつでも上げてくれるアイテムです。
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest|購入方法
GROVEMADEは海外サイトなので、決済画面は日本語に対応しているものの、英語で住所などの必要事項を記入する必要があります。
クリックすると開きます
GROVEMADE|購入方法
買いたい商品があったら、「ADD TO CART」でカートに追加します。
カートに追加するとポップアップが表示されるので、他にカートに追加する商品がなければ「GO TO CART」からカート内に移動します。
MY CARTの横にあるタブを「JA」に変更したら、日本語表記で決済画面へ移動が可能です。
日本語表記に切り替えたら、「チェックアウトへ進む」から住所などの情報を入力します。
あとは発送先やクレジット情報を記入して、「今すぐ支払う」で購入完了。
ここで注意したいのが、日本語表示にしても名前や市区町村など、自分で記入する欄は全て英語で記入する必要があります。
住所の英語表記での記入がわからないという人は、住所を英語表記に変換してくれる外部サイトを活用しましょう。
購入する金額によって送料が変わりますが、Lサイズのリストレストを購入する場合は$12.40かかります。
注文してから商品が届くまで
注文:2023年11月10日
到着:2023年12月25日
私の場合、リストレストを注文してから約1ヶ月半ほど経ってから届きました。
他にも、購入金額が送料を含んで16,666円を超える場合は、関税がかかるため注意が必要です。
関税については少し複雑なため説明は省きますが、詳しく知りたい人は関税のホームページからチェックしてみてください。
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest|レビュー
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Restをレビューしていきます。
今回購入したGROVEMADEのリストレストはウォルナット。最も幅が広いApple Magic Keyboard (テンキー付き)のLサイズをチョイスしました。
美しいウォルナットと植物タンニンなめしのレザーの組み合わせは、ついつい目を惹かれてしまうほど存在感のあるモダンなデザイン。
フルグレインレザーを採用しているので、使い込めば使い込むほど世界に一つだけのリストレストに育てられます。
裏面には天然コルク材を使用。ゴム足のようにピッタリと滑らないわけではないですが、程よいグリップ感で安定して使用できます。
薄さ10mm程度のスリムなリストレストですが、補強材にアルミ素材を使用しているおかげで、長期間使用しても反らずに使用できる設計です。
肌触りが柔らかく滑らかで安定したタイピングができる
今まで使用してきたリストレストは、全て木製で作られたウッドリストレストを愛用してきました。
GROVEMADEのリストレストは、柔らかく滑らかな肌触り。
リストレストの形状も真っ平ではなく、緩やかなカーブを描いた形状をしています。
設置面が少なく蒸れないですし、手首のサポートもしてくれるので、快適にタイピングができました。
柔らかい質感のレザーは絶妙なクッション性があって、長時間作業をしていても疲れにくかったです。
私の場合、ロープロファイルキーボード「Lofree Flow」に合わせて購入したのですが、スリムなロープロファイルキーボードとの組み合わせも抜群。
Lofree Flowのレビューはこちら!
Lofree Flowには角度調整ができるチルトスタンドがないので、GROVEMADEのリストレストのような薄いウッドリストレストはかなり希少なんですよね。
ちょっと手首の高さを上げるだけで、安定性と疲労軽減に繋がるので、スムーズなタイピングを支えてくれています。
ただHHKBやKeychron K2のような、厚みのあるキーボードには向いていません。
厚みのあるウッドリストレストは選択肢も多いので、キーボードに合った厚みのリストレストを購入しましょう。
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テンキー付きじゃなくてもマウスや左手デバイスとの相性も抜群
GROVEMADEのリストレストは、4サイズ展開と使用しているキーボードのサイズにフィットするサイズをなかなか選べないのが本音。
キーボードにサイズを合わせなくても、Lサイズを選んでおけば、トラックボールマウスや左手デバイスと一緒にセットアップができます。
スリムなリストレストの特権です!
私の環境では、親指だけで操作するトラックボールマウス「ロジクール MX ERGO」を使用しています。
このリストレストを使用するだけで軽いタッチになって、キーボードからマウスへの導線がスムーズに移動ができるようになりました。
MX ERGOのレビューはこちら!
左手デバイスとの相性も抜群で、少し厚みのある「TourBox Elite」と一緒に使用していますが、疲労感も少なくこの組み合わせが特に気に入っています。
TourBox Eliteのレビューはこちら!
もちろんMagic KeyboardやMagic Trackpadを使用している人は、専用のサイズを合わせて選ぶのがベスト。
GROVEMADEから専用設計のトレイも販売しているので、リストレストと合わせて購入すると統一感のあるセットアップができておすすめです。
GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest レビュー|まとめ
今まで憧れていたGROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest。
どうしても価格が高く購入まで腰が重かったですが、美しいデザインと使い心地良さに思い切って購入して大正解でした。
- ウッドとレザーの美しいリストレスト
- 柔らかく滑らかな肌触り
- アルミ材で反り防止と安定性が抜群
- 価格と送料が高い
- 対応しているサイズが少ない
価格と送料が驚くほど高いのがネック。気軽に購入ができないのが本音。
ですが、デスクにはこだわりのあるアイテムを使用したい人には、ウッドとレザーの美しい組み合わせはたまらないリストレストです。
GROVEMADEのリストレストを導入してからというものの、デスクの雰囲気が引き締まって作業へ向かうテンションを上げてもらっています。
デスクセットアップを楽しんでいる人、特別でこだわりのあるアイテムが好きな人、そんな人に最適なリストレストです。
今回は、ウッドとレザーの組み合わせが最高なウッドリストレスト「GROVEMADE Leather & Wood Keyboard Wrist Rest」をレビューしました。
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