必要なものをバックから取り出すのに手間取ってしまう経験をしたことがあるはず。整理整頓がしやすく中身がよく見えるバックが理想ですよね。
そんな悩みを抱えている人にご紹介したいのは、自立して中身がよく見えるリュック「デイズリュック」を紹介。
- 置く場所に困らない自立する設計
- がま口のように大きく開く
- 内部を二段構造にできる
- サイドから内部へアクセス可能
- ツールボックスのように使用できる
通常のバックでは何かに立て掛けたりするなど、置く場所を選ぶ必要がありました。
デイズリュックは自立する設計になっており、平らな場所であれば手の届きやすい場所に置けます。
内部は仕切りを組み立てることで二段構造になり、両サイドから荷物を取り出せる設計になっているので整理整頓がしやすく使いやすいバック。
整理整頓が苦手な人におすすめしたい自立するリュック「デイズリュック」をレビューしていきます。
デイズリュック
デイズリュックの特徴を紹介していきます。
13インチ | 16インチ | |
---|---|---|
価格 | 12,800円 | 13,800円 |
カラーバリエーション | ・ブラック ・ネイビー | ・ブラック ・ネイビー |
重量 | 1.15kg | 1.3kg |
本体サイズ | 37.5cm(高さ)×26.5cm(幅)×16cm(厚み) | 43cm(高さ)×29.5cm(幅)×17cm(厚み) |
収納可能PCサイズ | 35cm(高さ)×25m(幅)×3cm(厚み) | 39cm(高さ)×27cm(幅)×3.5cm(厚み) |
デイズリュックは置く場所を選ばない自立するスクエアタイプのリュック。
内部は上下に分けられる仕切りで二段構造にできる設計で整理整頓がしやすく、開口部分はがま口のように大きく開いて中身が見やすくて使い勝手がいいです。
デイズリュックはサイドから内部にアクセスできるので、奥にある荷物が取り出しにくい悩みを抱える必要はありません。
大人気商品でもある自立するガジェットポーチ「デイズポーチ」を開発したユウボク東京らしいリュックです。
デイズリュックをレビュー!
デイズリュックをレビューしていきましょう。
今回ご提供していただいたデイズリュックはブラック。ビジネスシーンでも使いやすいシンプルなデザイン。
「YOUBOKU TOKYO」のタグは主張しすぎずにいいアクセントになっています。
ファスナー各所には力を入れずに開け閉めできる引き手を搭載。
背面部分と肩紐にはメッシュ素材を使用。肩紐部分のクッションはあまり厚みがなく硬いのが残念。
日頃からMacBook Proを持ち運んでいるので、肩への負担がどのくらいあるのか少々不安です。※「デイズリュック|使用感」で紹介しています。
遠方への出張が多い人に嬉しいスーツケースに固定できるベルトを搭載。
サイドには6mm程度のカラビナを付けられるループを搭載しています。
外側のポケット部分は、iPhone12 Pro Maxと土屋鞄のコンパクトな財布を収納可能でした。
多少濡れても浸水しにくい素材が使われているので、スマホなどを入れておいてもある程度は安心して持ち運べます。
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外部ポケットは指2本分程度しか開かないので、小物類を入れておくには取り出しにくいです。
またデイズリュックには小物を入れておくポケットがないので、ワイヤレスイヤホンなどの小物を収納できる小さいポケットがあれば嬉しい設計でした。
コンパクトに折りたためて自立するから置く場所に迷わない
従来のバックは何かに立て掛けなければいけない悩みがありましたが、デイズリュックは自立する設計なので置く場所に困りません。
展開時と比べ1/3程度の薄さに折りたためてコンパクト。服装によってバックを変えている人にとって場所を取らずしまえて嬉しい設計。
使用時は組み立てるだけで自立するリュックに早変わり。手の届く場所に置いておけるので使い勝手がいいです。
本革を使用したリュックの持ち手部分を引っ張れば、肩紐が持ち上がり肩紐がダラけることなくスッキリして邪魔になりません。
床に置いた時に肩紐が邪魔にならないから助かるね!
底面には厚さ6mmのPVC素材を使用した底鋲があるので、床が少し濡れている場所でも汚れから保護してくれて底面の劣化を防いでくれます。
開口部が大きくコンパクトに開いて中身が見やすい
デイズリュックの開口部分はがま口のように大きく開くので、中身を俯瞰しやすく出し入れしやすい設計。
スクエアタイプのリュックは前面に開くものが多いですが、デイズリュックはコンパクトに大きく開いて荷物を取り出せます。
がま口のように開く開口部分のおかげで奥まで見えるので、取り出したいものを探しやすくて使いやすいです。
スリーブケースと一緒に収納できるPCポケットを搭載
デイズリュックの内部には普段持ち運ぶPCを収納できるポケットを搭載。
今回提供していただいたデイズリュックは13インチ向けですが、CRAFSTO レザースリーブケースと一緒に使用しても問題なく使用できました。
関連記事 CRAFSTOのブライドルレザーを使用したMacBook Air/Proスリーブケースは何年も長く愛用できておすすめ。
13インチ 25cm(幅)×35cm(深さ)×3cm(厚み)
16インチ 27cm(幅)×39cm(深さ)×3.5cm(厚み)
ただPCポケットはクッション性がなく柔らかい素材を使用していないのが少々残念な所。
背面部分にPCポケットがあるとはいえ、衝撃からの不安を拭うにはスリーブケースと併用した方が良さそうです。
PCスタンドとして使用可能なPCバック「ピークラッチ」が各サイズに合わせて収納できるように設計されているので、もしスリーブケースをお持ちでない人はチェックしてみてください。
整理整頓しやすい二段構造にできて十分な収納力
奥に入った物が取り出しにくいのはどんなバックでも共通した悩み。
デイズリュックは内部を二段構造にスイッチできるように設計されているので、整理整頓しやすくサイドからアクセスできて取り出しにくい悩みを解決してくれます。
仕切りを組み立てるだけで二段構造のリュックに早変わり。
デイズリュックの両サイドにある開口部分を開けば下部へアクセス可能です。
チャック部分は片手で開けられる引き手になっているので簡単に開け閉めが可能。
側面も大きく開く設計で中身が見やすく使いやすい。何よりも整理整頓がしやすいので嬉しい設計です。
収納力抜群なガジェットポーチ「デイズポーチ」を入れても、余裕があるくらいの収納力があります。
デイズリュックの色に合わせてご提供していただいたブラックのデイズポーチとの相性は抜群です。
デイズポーチの収納力が気になる人はこちら!
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実際に上部とPCポケットに普段持ち歩いているものを収納してみました。
- メガネ
- ペンケース
- セミB5ノート
- iPad Pro 11インチ
- MacBook Pro 13インチモデル
上部には重すぎるものを置いてしまうと壊れてしまう可能性がありますが、私が普段持ち運ぶものであれば問題なく収納できました。
ただ完全に仕切りの隙間が埋まるということではないので、仕切りの隙間にノートなど厚みのないものは落ちてしまいます。
上部に小物類を入れるには向いていないため、ガジェットポーチは併用必須です。
デイズリュック|使用感
メインのリュックとしてデイズリュックをしばらく使用してみました。
収納する機能性は十分に便利ですが、肩への負担や疲れを感じやすかったというのが正直な結論です。
私の場合ですと、肩紐の調節を目一杯伸ばした状態がちょうどいい位置。
自立するように設計してあるので比較的硬い素材で作られていることもあり、身体への設置面が少ないので肩に重さをダイレクトに感じてしまいました。
肩への負担を考えるとクッション性が乏しいので、ショルダーパッドと一緒に使用した方がよさそうです。
持ち運ぶ荷物の量が多い人は、大容量の収納力があって蒸れにくく肩への負担を軽減してくれるバックパック「Incase A.R.C Day Pack」の方が最適。
関連記事 Incase A.R.C Day Packをレビュー|大容量で機能性抜群な疲れにくいバックパック
二段構造にすると600mlのペットボトルを縦に入れられないので、水筒などを持ち歩いている人にとっては物足りないサイズ感かなと思います。
普段から車の移動が多い人にとってはサイドから内部にアクセスできるので、下部に長財布やポーチなどよく使う物を入れておけばすぐに取り出せて便利でした。
デイズリュックレビュー|まとめ
普段使用していたバックでは持ち歩くものが多いほど、奥に入った荷物が取り出しにくいのが悩みの種でした。
デイズリュックでは二段構造になるので、整理整頓がしやすくサイドから荷物を取り出せて使い勝手のいいバックでした。
ただデイズリュックで移動することを考えると、PCポケットと肩紐のクッションはもう少しあった方が良かったのが正直なレビューです。
私自身の使用環境では、車での移動が多く車内でブログ作業などをする頻度が多いので、狭い空間でも簡単に取り出したいものを取り出せて便利でした。
ガジェットポーチを常に持ち歩いている人にはおすすめ!
今回は荷物を取り出しやすく自立するリュック「デイズリュック」をレビューしました。
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