2022年も残すところあと数日。新しい1年が幕を開けようとしています。
2021年はデスクがガラリと変化したこともあり、2022年では使用するガジェットや持ち運ぶものもこだわりのあるものを選ぶようになりました。
2022年に買ってよかったガジェットやアイテムをランキング形式で紹介していきます。記事にしていないものも含めて紹介しているので、気になったものはぜひチェックしていってください。
2022年を締めくくる実際に買ってよかったベストバイガジェットを紹介していきます。
どれも魅力的なものばかりで順位をつけるのにめちゃくちゃ悩みましたが、ぜひ1年の最後に足を止めて読んでくれたら嬉しいです。
2021年のベストバイ記事はコチラ
2022年ベストバイ|本当に買ってよかったもの14選
2022年は、作業効率を上げてくれるガジェットや思わず惹かれてしまったアイテムを購入する機会が多い1年でした。
ご提供いただいた商品にも魅力的なガジェットがありますが、実際に自分が購入したものだけを厳選して紹介していきます。
買ってよかったものランキング|一覧
悩みに悩んだ末、14選という中途半端な数字になってしまいましたが、買ってよかったものとして紹介したいガジェットをまとめました。
ここから長くなりますが、2022年買ってよかったベストバイガジェットを紹介していきます。
14位|AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro
Apple純正イヤーチップとの相性が最高に悪い私。
そんなイヤーピースを超低刺激の「AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro」に変更したところ、長時間使用しても痒くならずに快適な付け心地でAirPods Proを使用できています。
- メディカルシリコン採用の低刺激なイヤーピース
- 圧迫感がなく遮音性に優れノイキャン性能が向上
- 耳への異物感がなくサラサラとした付け心地
- サイズによっては充電ケースと干渉する
- 低音域が控えめになり迫力感が欠ける
SednaEarfitシリーズを今まで好んで使用してきましたが、シリーズ史上最も刺激の少ないイヤーピースだけあり耳への異物感や圧迫感が一切なくフィット感も抜群。
外音取り込みモードを使用する機会が多く、このイヤーピースと出会ってからはもうイヤホンを外さないで1日過ごせるくらい快適です。
AirPod Pro 2で使用する場合、装着サイズが大きいと充電ケースに干渉してしまって擦りながらケースを閉めなくてはいけなかったり、充電ケースがわずかに閉まらなかったりするのが非常にネック。
付け心地の良さやフィット感など、今まで使ってきたイヤーピースの中でもトップクラス。
充電ケースとの干渉問題さえなければ、買ってよかったもの上位に入るだけに残念です。
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13位|TAVARAT(タバラット)コードバン コードクリップ
いつも持ち運ぶ充電用ケーブルをおしゃれにまとめたくて購入した、オイルコードバンを贅沢に使った「TAVARAT(タバラット)コードバン コードクリップ」。
- ケーブルから外さずに使用できる
- 見た目がおしゃれで気分を上げてくれる
- 経年変化を楽しめるオイルコードバン
- コードクリップとしては高価
今までマジックテープを使用してケーブルをまとめていたんですが、見た目があまり良くないのが悩みでした。
タバラットのコードクリップはケーブルに装着してしまえばコードクリップ外さずに使用できる上に、メイドインジャパンのこだわりある仕上がりに大満足。
厳選したガジェットだけを詰め込んだポーチから取り出すたびに、テンションが上がってしまうほど美しいコードクリップ。
経年変化を楽しめるのは革製品の醍醐味なので、自分だけのコードクリップにどう育っていくか楽しみです。
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12位|Anker Magnetic Cable Holder
デスクで使うケーブルをサッと取り出せる位置に常備しておきたくて購入した「Anker Magnetic Cable Holder」。
- マグネットに取り付けてサッと取り出せる
- 整理整頓が簡単にできる
- 設置場所を繰り返し変えられる
- 埃がつきやすい
- 太めのケーブルだと装着できない
なるべくワイヤレス充電器を使ってケーブルレスなデスク環境にしていましたが、なんだかんだ充電ケーブルは欠かせないんですよね。
Anker Magnetic Cable Holderは専用のマグネットクリップに装着さえしてしまえば、使いたい時はサッと取り外して使わない時はピタッとホルダーにくっつけるだけ。
デスク上を縦横無尽に這うケーブルを簡単に整理整頓ができるので、ケーブルを常備しておきたいけどデスクをすっきりさせたい人に最適なアイテムです。
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11位|コクヨ MININOTE パソコン前におさまりやすいノート
デスクでのメモは今でも手書きで取ることが多く、簡単なメモを取りたいときにキーボード前に置いても邪魔にならない「コクヨ MININOTE パソコン前におさまりやすいノート」を購入しました。
- キーボードの前に置いても位置を変えなくて済む
- 簡単なメモを取るときに大活躍
- ミシン目があるから切り取れる
- リングが金具
- 枚数の割に高い
デスクでノートを使用する時は、A4サイズだと大きすぎてキーボードを移動して遠くなってしまったり、マウス操作がしにくくなるのが悩みでした。
148mm×91mmのサイズが絶妙な大きさで、調べ物をしながらアイデア書き溜めるにはちょうどいいサイズ。
コクヨ MININOTEはキーボードを移動しなくても手元で簡単なメモが取れますし、手を伸ばしてタイピングしなくて済むので重宝しています。
10位|CIO NovaPort DUO 45W
時代の変化は自分が思ったほど早く、急速充電器のサイズもここまで小さくなったかと驚いた「CIO NovaPort DUO 45W」。
- USB-Cポートを2つ搭載
- 最大充電出力45W対応
- 卵よりもコンパクト
単ポート最大出力45W、2ポート同時使用で各ポート最大出力20Wに対応した急速充電器。
このサイズで十分すぎる充電出力を搭載。プラグも折りたためるので、外出先で持ち運ぶ充電器としても最適な一台です。
iPhoneとiPad Proの同時充電ができますし、単ポートだけ使用すればMacBook Airの充電もできちゃいます。
デスク下に設置した電源タップに使用してますが、限られたスペースで使用しているためコンパクトでマルチポート搭載の充電器はありがたい存在です。
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9位|PELEG DESIGN(ペレグデザイン)ペンディ モニターディスプレイトレイ
デスクで常備しておきたいペンのホーム作ってあげたく購入した「PELEG DESIGN(ペレグデザイン)ペンディ モニターディスプレイトレイ」。
- モニター下に貼り付けて使うミニトレイ
- 小物やペンの置き場所として最適
- アルミニウム素材を使用
- 両面テープで設置
ペンディはモニター下のスペースを無駄なく使用できるミニトレイ。
両面テープで貼り付けるため、設置位置を気軽に変えられないのがネック。
多機能ボールペンとApple Pencilを置くのにちょうどいいサイズ。
アルミニウム素材なのでApple Pencilが付かないですし、マットブラックカラーはモニターベゼルとの一体感があって気に入っています。
なによりメモを取るときにサッと取り出せますし、ペンの置き場所を決めておくとデスクを汚さずに使用できて便利なステーショナリーミニトレイでした。
ペン立てを使うとスペースを取ってしまいますが、モニター下に貼り付けて使えるペンディはデスクスペースを有効活用したい人に最適です。
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8位|ファーイーストガジェット ブラックアウトステッカー
MacBook Proのキートップを無刻印化したくて購入した「ファーイーストガジェット ブラックアウトステッカー」。
- 文字のシルエットでキー位置を見失わない
- 貼り付けるだけで無刻印化できる
- キータッチの質感が良くなる
- 貼り直しができない
- 指に引っかかりを感じる
ブラックアウトステッカーは、貼り付けるだけでキートップを無刻印化できるステッカー。
タイピングに自信がないと支障が出ますが、キーに応じたシルエットに切り抜かれているのでキー位置を見失わずにタイピングが可能です。
どうしてもステッカーの厚みで少しだけ指にかかるような感覚がありますが、キートップのテカリ防止になりますし質感も良くなったので新鮮な気持ちでタイピングができます。
何より視覚ノイズが減ったことで、タイピングだけに集中ができて見た目がシンプルでかっこいいってだけでも購入してよかったアイテム。
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7位|Magic Trackpad + BetterTouchTool
ワイヤレスの左手デバイスを導入したくて購入した「Magic Trackpad(ブラックモデル)」。
- BetterTouchToolと併用で作業効率アップ
- Multi-Touch対応で直感的な操作が可能
- ブラックカラーが最高
- Magic Trackpadだけだとカスタマイズ性に欠ける
- ブラックなだけに汚れが目立つ
トラックパッドユーザーなら誰しもが持っているであろうMagic Trackpad。
カーソル操作はマウス派の私ですが、ブラックモデルが登場したと共に即決で購入しました。
ちゃんと購入した理由があります!
どうしてもワイヤレスの左手デバイスを導入したくて、Magic Trackpadと一緒にジェスチャーアプリ「BetterTouchTool」を試してみたかったのが大きな購入理由です。
Magic Trackpadだけだとカスタマイズ性に欠けてしまいますが、BetterTouchToolと一緒に使用すれば上記の画像の箇所に好きなショートカットキーなど割り振れます。
ショートカットアプリを使えば、ワンアクションでいつも起動しているアプリを呼び起こせるので便利そのもの。
緩くネットサーフィンをする時はMagic Trackpadの方が操作しやすかったりしますし、作業効率をぶち上げてくれたガジェットとツールでした。
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6位|TORRAS GlassGo Series(ガラスフィルム)
貼り付けて間もないときに擦り傷がついてしまった「Spigen EZ FIT」から、iPhone14 Pro用の傷に強いガラスフィルムを探していたところ出会った「TORRAS GlassGo Series」。
- 透明度が高い
- 衝撃や傷に強い先進機能ガラスDragontrailを採用
- 指紋や汚れに強くなめらかな操作感
- アイケア技術で目もしっかり保護
- ガラスフィルムの中では高価
TORRAS GlassGo Seriesは、航空宇宙産業で使用されるほど丈夫で傷に強いガラスを採用。
ガラスフィルムの弱点でもあるフチ部分を強化した設計に加え、米軍MIL規格の耐衝撃基準をクリアするほど保護性能に優れていることもあり即決で購入しました。
専用ガイドを装着したまま電源ボタンへのアクセスが可能。Spigen EZ FITよりも埃の侵入確率が上がりますが、埃をしっかり除去すれば誰にでもズレることなく貼り付けができます。
iPhone 14 Proから採用されたダイナミックアイランド全体をしっかりと保護。特徴的な黒縁部分が被ることなくフィット感も抜群。
今まで使用してきたガラスフィルムの中でも透明度が高く、美しいディスプレイのままブルーライトなどを軽減してくれる技術も搭載しているのには驚きの一言。
触り心地もなめらかですし指紋などの汚れもつきにくいので、ガラスフィルムで悩んでいるならTORRAS GlassGo Series一択だなと感じるほどでした。
5位|KINTO(キントー) TO GO TUMBLER
デスクで使うお気に入りのタンブラーとして購入した、「KINTO(キントー) TO GO TUMBLER」。
- シンプルなデザイン
- 透明な蓋つきで中身が見やすい
- 傷が目立ちにくいパウダーコーティング
- 蓋なしで飲むとざらつきを感じる
TO GO TUMBLERは保冷保温に優れた真空断熱タンブラー。デスクを水滴で汚さずに使用できて、なによりもシンプルながら存在感のある佇まいはたまりません。
表面にはパウダーコーティングが施されているので、ハンドルがなくても持ちやすく傷が付きにくい設計をしています。
一度デスクで飲み物をこぼして盛大にやらかした過去があり、TO GO TUMBLERは蓋をつけたまま飲めるので安心して使用できるのもありがたい。
今まで何のこだわりもなくコップに入れていましたが、お気に入りのマグに入れて飲むコーヒーは格段に美味しいです。
4位|Keychron K2
今までREALFORCE TKL for Macを使用してたのですが、有線ってこともありデスクがスッキリしないのが悩みでした。
コンパクトでMacキーレイアウトのワイヤレスキーボードを探して出会ったのが「Keychron K2」。
- コンパクトなワイヤレスキーボード
- Macキーレイアウト
- ミニマルでシンプルなデザイン
- キーキャップがABSとチープに感じる
- 国内代理店で購入しないと技適マーク問題でワイヤレスで使用できない
本当はホットスワップモデルのK2を購入したかったのですが、当時国内で購入できず茶軸を選びました。軽快でしっかりとした打感にはタイピングしていて楽しい打ち心地でした。
実は初めてのメカニカルキーボードだったんですが、キーキャップカスタマイズ沼の水面をスッと触れるくらいに夢中にさせてくれた一台。
いつかホットスワップモデルを手に入れて、色んなキースイッチを試しながら理想のK2にカスタマイズしたいと心に誓っています。
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3位|AirPods Pro(第2世代)
WF-1000XM4を長時間使用していると、イヤホンの形状で耳が痛くなってしまうことが多々あったんですよね。
不満を感じていたときに「AirPods Pro(第2世代)」が発表されて、予約開始と同時に購入してしまいました。
- タッチコントロール搭載で音量調節が可能
- 進化したノイキャン性能と外音取り込み機能
- 低音域が向上してパワフルに
- 純正イヤーチップが合わなかった
- 音質は同価格帯のTWSの方が満足度が高い
強力になったノイキャン性能は、魔法にかけられたかのように静寂に包んでくれて集中したい時に大活躍してくれます。
さらに周囲の音がクリアで自然に聞こえる外音取り込みモードは、交換したAZLA SednaEarfit MAXと相まってもうイヤホンを1日つけたままでもいいんじゃないかって思うほど。
タッチコントロールが搭載されたことによってAirPods Proだけで音量調節が可能になり、第1世代のネックな部分を解決してくれました。
音質に関しては同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べてしまうとあまり感動することはなかったですが、低音域の向上はしっかり感じ取ることができて耳に馴染みやすい音質でした。
音質は物足りなさを感じましたが、それでも耳につけた瞬間からフォーカスを自由自在に操れるAirPods Pro 2を買ってよかったもの第3位に選ばせていただきました。
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AirPods Proと一緒に買っておきたいアクセサリー
2位|TourBox Elite
Magic Trackpadを左手デバイスとして導入しましたが、やっぱり物理ボタンを備えた左手デバイスが欲しくて購入した「TourBox Elite」。
- ワイヤレスな左手デバイス
- 14個の物理ボタンを搭載
- ノブやスライダーで微調整が楽
- 価格が高い
- 左手専用設計
TourBox Eliteはユニークなギミックを搭載した左手デバイスで、ボタンの組み合わせ次第では最大57種類のカスタマイズが可能。
マクロ機能を使えばワンアクションで複数のアプリを起動できたり、TourMenuにショートカットを設定しておけばポップアップから選択ができるようになるのも便利すぎます。
Magic Trackpadも直感的な操作ができるんですが、Lightroomなどでスライダーの微調整がやりにくいのが悩みでした。
TourBox Eliteに搭載されているノブが絶妙に使いやすくて、画像編集などで作業効率を間違いなく向上してくれました。
多くのボタンが搭載されているからといっても慣れるまで時間はかからず、手に馴染みやすくてノールックでも直感的に操作ができます。
PhotoshopやLightroomなどクリエイティブ系のツールで活躍してくれますし、ブログを執筆する際にはよく使うショートカットを割り振ったりオールマイティーな使い方ができる左手デバイス。
やはりストレスなく効率重視で作業したい私にとって、理想の左手デバイス「TourBox Elite」は欠かせない存在です。
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1位|HHKB Professional HYBRID Type-S
ここまで2022年を振り返って買ってよかったものを紹介してきましたが、私のデスク環境で絶対的存在で支えてくれるのは憧れ続けていた理想のキーボード「HHKB Professional HYBRID Type-S」。
- 合理的なキー配列で作業効率アップ
- 静電容量無接点方式で高速タイピングが可能
- スコスコとした打鍵感が病みつきになる
- 高級キーボードだけあって高価
- 癖のあるキーレイアウトに慣れが必要
HHKB Professional HYBRID Type-Sの英語配列/墨を購入しましたが、フルブラックな本体はシンプルで貫禄すら漂うほど美しい。
日本語配列のHHKBを購入するか最後の最後まで悩みましたが、無駄なキーがなくスッキリとした英語配列を選んで大正解でした。
静電容量無接点方式のキーボードはREALFORCEを使って以来でしたが、HHKB Professional HYBRID Type-Sの特徴的な打鍵音は音楽の代わりに聴きたいくらいに気持ちがいいです。
指にフィットする構造や打感には、毎日の作業にかかる負担を減らして疲れ知らずの作業環境を提供してくれました。
正直、Keychron K2を購入しなければHHKBを購入するまで踏み出せずにいましたが、今では何でもっと早く購入しなかったのかと後悔するほどキーボード探しの終着点でした。
憧れのキーボードでもあったHHKB Professional HYBRID Type-S。価格は高くて手が出しにくいと感じてしまうかもしれません。
一度使ってみると生涯共に寄り添ってほしい寄り添いたい、そう思える理想のキーボードは私の作業環境になくてはならない一台です。
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2022年に買ってよかったベストバイガジェット|まとめ
2022年は使うたびに自分のテンションが上がるものばかり購入していた1年でした。
憧れていたHHKBだったり、デスクで使うタンブラーであったり、好きなものだけに囲まれているだけで幸せだなぁーと心から感じてしまいます。
ベストバイガジェット|ベスト3
2023年ではインテリア関連など欲しいものはまだまだたくさんあるので、新しいガジェットとの出会いを期待しながら新年を迎えたいと思います。
今回は、2022年に買ってよかったベストバイガジェットを紹介しました。
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