ロジクールマウスのおすすめと選び方を紹介!

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作業の効率化、長時間のデスクワークに必要不可欠なマウス。そんなマウスメーカーの中でも、種類の豊富さ使いやすく高機能なマウスを揃え、絶大な人気を誇るロジクールマウス

ロジクールマウスには、低価格なモデルからプロ仕様のモデルまで、ユーザに合わせた豊富な種類からマウス選びができます。

この記事のポイント
  • マウス選びに押さえておきたいポイント
  • ロジクールのおすすめなマウスを知りたい
  • コスパがいいマウスが欲しい
  • 高性能なマウスで作業効率を図りたい
ゆう

マウス選びで悩んでいる人は参考にしてください!

今回は、ロジクールマウスのおすすめと選び方のポイントを紹介していきます。

Contents

ロジクールマウスがおすすめな理由

ロジクールマウスは、多機能にカスタマイズできるアプリケーションの他に、ユーザーの作業環境に合わせた種類の多さが特徴です。

ロジクールマウスがおすすめな理由
  • 環境に合わせて選べる豊富なラインナップ
  • Logi Options+でカスタマイズ性能向上
  • 複数のデバイスを移動できるFlow
  • 痒いところに手が届くマウスが多い
  • 高性能なトラフィック性能
  • バッテリーの持ちが良い
  • 静音モデルが多くある

エントリーモデルであれば1,000円台とコスパが良く、10,000円以上のハイエンドモデルまで豊富なワイヤレスマウスがラインナップしています。

また無料で使える次世代アプリ「Logi Options+」では、搭載しているボタンへショートカットを割り振ったりなど、マウスを作業環境に合わせたカスタマイズが可能です。

ロジクールマウスを選ぶポイント

まずは、ロジクールマウスの選び方について紹介していきます。

マウス選びのポイント
  • 手の大きさとマウスが合っている
  • 高速スクロールに対応している
  • 充電方式とバッテリーの持ち
  • 接続方式で選ぶ
  • チルトホイール搭載
  • カスタマイズできるボタンがある
  • 解像度は十分かどうか(dpi)

以上のポイントを頭の片隅にでも入れておくと、マウス選びがしやすいので参考にしてください。

ワイヤレスの接続方式で選ぶ

ロジクールのワイヤレスマウスには、大きく分けて3種類の接続方式があります。

ロジクールマウス|接続方法
  • USBレシーバー
  • Logi Bolt/Unifyingレシーバー
  • Bluetooth

以上の3種類に対応しているワイヤレスマウスがあるので、用途と使用環境によって選ぶようにしましょう。

USBレシーバー

ロジクールマウスをレシーバーで接続する場合、3つの接続方法があります。

接続方法特徴
USBレシーバー1台まで接続可能
最長10m
2.5GHZ
Unifyingレシーバー最大6台まで接続可能
最長10m
2.5GHZ
Logi Bolt

大きな違いは1つのレシーバーで複数のデバイスと接続できるかです。

UnifyingレシーバーとLogi Boltは、1つのレシーバーで最大6台まで接続が可能

ロジクール製のマウス・キーボードを含めて最大6台です。

Logi BoltUnifyingレシーバー
強力なセキュリティ機能
ワイヤレス環境での干渉軽減 
Bluetooth Low Energy
最長10mまで接続
デバイスを最大6台まで接続
Logi BoltUnifyingレシーバーの違い

Logi BoltとUnifyingレシーバーの違いはセキュリティ面だったり消費電力など、安全で安定した接続性能にあります。

デバイスによって対応しているレシーバーを使用する必要があります。

最新のロジクールマウスであればLogi Boltに対応しているものが多いので、Bluetooth接続よりも安全で安定した接続を重視したいならLogi Boltに対応したモデルを購入するようにしましょう。

Bluetooth

USBポートの空きがない人やMacBook ProなどUSB-Cポートのみでデバイスを使用している人は、Bluetooth接続ができるマウスがおすすめ

もしBluetooth接続で不安定な場合でもロジクールマウスはレシーバと兼用できるモデルが多いので、接続不良を起こすことなく使用できるのも嬉しい点です。

カスタマイズできるボタン数で選ぶ

ボタンを多く搭載しているモデルを選べば、複雑なショートカットをボタンに割り振れるので、作業効率を格段に上げてくれます。

ジェスチャー機能設定画面

中にはボタン数が少ないマウスもありますが、Logi Options+から1つのボタンに最大5つまでボタンの拡張ができるジェスチャー機能を設定できます。

このジェスチャー機能のおかげで、ボタン数が少ないデメリットを補うことが可能です。

高速スクロールに対応したモデルでブラウジングが快適に

長いページを一気にスクロールしたい人は、高速スクロール搭載のマウスを使うことで快適にマウス操作ができます。

高速スクロール搭載マウスを選ぶメリット
  • 長いページをシームレスに移動できる
  • 資料などのファイルを一気にスクロールできる

一部のハイエンドモデルMXシリーズには、自動で高速スクロールに切り替わるSmartShiftを搭載

さらにホイール部分にMagSpeed電磁気スクロールを搭載しており、1秒間に1,000行のスクロールが可能で静音性に優れたモデルがラインナップされています。

マウスの大きさが手と馴染むか大切

マウスを選ぶ上で手のフィット感と操作性が重要です。

手で包んで操作するフルサイズモデル指ではさんで操作するコンパクトモデルボールを動かして操作するトラックボールマウスがあります。

各モデルのメリット・デメリット

  • 手首が疲れにくく操作しやすい
  • ボタンが多いモデルが多い
  • 手が小さい人には不向き

手とマウスの相性は、実際に触ってみないとわからないところもあるので、購入前に実機を触ってから購入するのがベスト。

機能性重視で選ぶのもいいのですが、手の大きさフィットするマウスを選ぶことが疲れにくいマウス選びのポイントです。

解像度(dpi)が高いマウスを選ぶ

解像度(dpi)は、マウスを動かした時にマウスポイントがどのくらい移動するかどうかの数値です。

dpiが高ければ高いほど少ないマウス操作で大きくマウスポイントが移動するので、手首の疲労を軽減してくれます。

800dpi以上あれば、日常使いには十分な目安です。

おすすめロジクールマウスを紹介

ロジクールマウスはリーズナブルなモデルからハイエンドマウスまで幅広く扱っていますが、中でもおすすめしたいロジクールマウスを紹介していきます。

今回紹介しているマウスまで読み飛ばす

ロジクール M240 SILENT BLUETOOTH MOUSE

クリック音がノイズだと感じている人は、クリック音が驚くほど静かな「M240 SILENT BLUETOOTH MOUSE」が最適。

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M240|価格とスペック
価格2,310円
Logi Options+対応
Flow非対応
センサーオプティカルトラッキング
解像度400dpi〜4000dpi
接続方式Logi Boltレシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリー単三乾電池×1本
最長18ヶ月
カスタマイズボタン1つ
チルトホイール非搭載
高速スクロール非搭載
接続台数最大1台
M240 SILENT BLUETOOTH MOUSE|特徴
  • 必要最低限の機能で低価格重視
  • クリック音が静かな静音タイプ
  • 単三電池1本で最大18ヶ月使用可能
  • 左右対称で利き手を選ばずに使える
  • カスタマイズできるボタンが1つ
  • チルトホイール非搭載

M240はチルトホイールや高速スクロールは非搭載。カスタマイズ可能なボタンも1つしかない低価格を重視したモデル。

大きな特徴として、従来のマウスと比較してみるとクリック音が一切せず、静かな空間でも周りを気にせずに使えるのが魅力的。

ボタンの少なさに関しては、Logi Options+を使ってジェスチャー機能を割り振ればチルト機能非搭載のデメリットを補えるので、最低限の機能が搭載していれば十分って人に最適な1台。

ロジクール M720r TRIATHLON

「M720r TRIATHLON」は、1台で最大3台のデバイスとペアリングが可能な多機能なマウス。

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M720r TRIATHLON|価格とスペック
価格10,120円
Logi Options+
Flow
対応
センサー高精度オプティカルトラッキング
解像度1,000dpi
接続方式Unifying レシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリー単三乾電池×1本
最長24ヶ月
カスタマイズボタン6つ
チルトホイール搭載
高速スクロール搭載
接続台数最大3台
M720r TRIATHLON|の特徴
  • 1台で最大3台のデバイスと接続可能
  • カスタマイズできるボタンが多い
  • 高速スクロール搭載
  • バッテリー持ちがいい
  • 価格が高い

高速スクロールに対応して、チルトホイールを含む6つのボタンを採用した、カスタマイズ性能に優れたモデル。

Easy-Switchボタンを使うだけで、複数のデバイス間を簡単に切り替えることも可能。

多くのボタンを搭載していて、1つのマウスで複数のデバイスに兼用したい人に最適なマウスです。

ロジクール MX Anywhere 3S

MXシリーズの中でも1番コンパクトで持ち運びに最適な、静音モデルの「MX Anywhere 3S」。

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MX Anywhere 3S|価格とスペック
価格15,950円
Logi Options+
Flow
対応
センサーDarkfieldトラッキング
解像度200dpi〜8,000dpi(50dpiごとに設定可能)
接続方式Logi Boltレシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリーUSB-C
最長70日間
カスタマイズボタン4つ
チルトホイール非搭載
高速スクロール搭載
接続台数最大3台
MX Anywhere 3S|特徴
  • クリック音が静かな静音モデル
  • 持ち運びに最適なコンパクトなモデル
  • SmartShift搭載で自動で高速スクロールに切り替わる
  • チルトホイール非搭載
  • デバイスの切り替えスイッチが裏面にある

ガラス面で使用できるトラッキング性能Bluetoothだけで接続が可能なので、持ち運び用のマウスとして最高の1台。

静音性に優れたMagSpeedスクロールホイールを採用して、スムーズかつ止めたいところでピタッと止まる高速スクロールに対応しています。

最大3台まで接続が可能でFlowにも対応。ボタン数はそこまで多くはないですが、コンパクトで高機能、高性能な持ち運び用のマウスを探している人に最適です。

ロジクール MX Master 3S

MXシリーズの中でも最上位モデルの「MX Master 3S」は、マウス操作をより快適に少しのストレスも感じたくない人におすすめなハイエンドマウスです。

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MX ERGO S|価格とスペック
価格16,900円
Logi Options+
Flow
対応
センサーDarkfield
解像度200dpi〜8,000dpi(50dpiごとに設定可能)
接続方式Logi Boltレシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリーUSB-C
最長70日間
カスタマイズボタン6つ
チルトホイール非搭載
高速スクロール搭載
接続台数最大3台
MX Master3の特徴
  • クリック音が静かな静音モデル
  • カスタマイズできるボタン数が多い
  • タブの切り替えが簡単なサムホイール搭載
  • SmartShift搭載で自動で高速スクロールに切り替わる
  • チルトホイール非搭載
  • サイズが大きく手が小さい人に不向き

MX Master 3Sは、ホイールの静音性・ボタンの配置やサムホイール搭載・USB-C充電に対応した、高性能で多機能なマウス。

手に馴染むエルゴノミック形状で設計されており、長時間のマウス操作でも疲れにくく快適な操作性を備えています。

クリエイティブな活動をしている人に、ボタン数の数も含め様々なギミックを搭載しているので、ストレスフリーで制作活動をしたい人に最適です。

ロジクール ERGO M575SP

トラックボールマウスデビューに最適な「ERGO M575SP」は、静音クリックを採用したロジクールの定番トラックボールマウス。

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ERGO M575SP|価格とスペック
価格8,470円
Logi Options+対応
Flow非対応
センサーアドバンスオプティカル
解像度400dpi〜2,000dpi
接続方式Logi Boltレシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリー単三乾電池×1本
最長18ヶ月
カスタマイズボタン3つ
チルトホイール非搭載
高速スクロール非搭載
接続台数最大2台
※BluetoothとLogi Boltレシーバー
ERGO M575SP|特徴
  • 静音モデルでクリック音が静か
  • 軽量で持ち運びにも便利
  • 電池交換タイプ
  • Logi Bolt対応
  • チルトホイール非対応
  • 高速スクロール非対応

根強い人気を誇っていたERGO M575が新しく生まれ変わり、後継機モデルとして生まれたのがERGO M575SP。

前モデルと比べても見た目は変わらず、クリック音が80%ノイズ軽減と静かな空間でも気にせずに使えるのが特徴。

単三乾電池1本で最長18ヶ月とバッテリー持ちも良く、軽量なモデルなので持ち運び用のトラックボールマウスとして最適です。

ERGO M575SPのレビューはこちら!

ロジクール MX ERGO S

ロジクールのハイエンドトラックボールマウス「MX ERGO S」は、USB-C充電に対応して静音クリックを搭載したパフォーマンス重視の1台

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MX ERGO S|価格とスペック
価格17,800円
Logi Options+
Flow
対応
センサーアドバンスオプティカル
解像度380dpi〜2,000dpi
接続方式Logi Boltレシーバー
Bluetooth Low Energy(BLE)
バッテリーUSB-C
最長4ヶ月
カスタマイズボタン6つ
チルトホイール搭載
高速スクロール非搭載
接続台数最大2台
MX ERGO S|特徴
  • 静音モデルでクリック音が静か
  • マウスのみで水平スクロールができる
  • 2段階で角度調整が可能
  • USB-C充電対応
  • 高速スクロール非対応
  • どっしりと重く持ち運びに不向き

ボタン数の多さや水平スクロールが搭載していたりなど、ハイエンドモデルに相応しいMX ERGO S。

静音クリックを採用して、静かな空間でもクリック音を気にせずに使用できるので、外出先でも使用したい人にもぴったりな1台。

ユーザーに合わせた角度調整も可能で、腕への負担をかなり軽減してくれるので、マウス操作を長時間しても疲労が蓄積されにくい設計をしています。

マウス操作で疲れを感じている人、トラックボールマウスでも精密な操作をしたい人に最適です。

MX ERGO Sのレビューはこちら!

おすすめロジクールマウス|まとめ

今回は、ロジクールマウスのおすすめと選び方のポイントを紹介しました。

環境によって選び方は様々ですが、ボタン数の多さと手へのフィット感は必ず重視したほうが間違いのない選択ができます。

トラックボールマウスに関しては、エントリーモデルのM575SPで試してから、自分に合うか判断したほうが後悔が少ないのでおすすめです。

作業環境に合わせてマウスを変えるだけで、作業効率が段違いに違うので、ぜひ参考にしてマッチするマウス選びをしてみてください。

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