打ち心地が良く疲れにくいキーボードを選ぶのが、理想のキーボード探しには重要なポイントです。
様々なキーボードを試し打ちしている中で、ようやく出会った「東プレ REALFORCE 91UBK」は理想のキーボードでした。
- 指が勝手に動くようなキータッチ
- スムーズに指が動くキー角度
- 長時間使用しても疲れにくい
初めての高級キーボードだけあり購入するまで葛藤はありました。実際に使用してみると心から買ってよかったと思うほどキー入力が快適。
キーストロークに深さのあるキーボードですが、無接点静電容量方式の滑らかな打ち心地には指が勝手に動くほど快適な打鍵感でした。
「東プレ REALFORCE 91UBK」のレビューと合わせて、キーボード選びに求めていたポイントを紹介していきます。
キーボード選びに求めたもの
まずは私が求めていたキーボード選びのポイントさらっと紹介していきます。
- 長時間打っても疲れにくい
- キータッチの滑らかさ
- 気持ちのいい打感
上記の3つを軸にキーボード選びをしました。
どのキーボードでもそうですが、高級キーボードが全ていいわけではなく自分に合ったキーボードを選ぶことが重要。
安くても使いやすいキーボードはたくさんあります。ネットだけの情報だけではなく、実際に店舗まで行って打ち心地を試してから決めてください。
サイズ感や打感だけでも一度チェックしに行ってみましょう!
MagicKeyboardへの違和感
今までMacBook Proに外部ディスプレイを繋いで、MagicKeyboardを使用してきました。
長らくMagicKeyboardを使用してきたのですが、薄いキーボードがどうしても合わずに作業後は必ず指が疲れていたんですよね。
Macとの相性は抜群ですが、高級キーボードと遜色ない価格でわざわざ疲れるMagicKeyboardを使用する必要はないと感じました。
MacでもWindowsキー配列で問題なし
Mac配列のキーボードとなると購入できるメーカーは限られていきます。
私が東プレ REALFORCE 91UBKを購入した当初は、HHKBやFILCOぐらいしか調べても出てこなかったんですよね。
今回購入したREALFORCE 91UBKはWindowsキー配列のキーボードですが、キーマッピングツール「Karabiner-Elements」を使用すればWindowsキー配列でもMacキー配列にキー配置が可能です。
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Mac配列のREALFORCEが登場
Macユーザー待望のMacキー配列のREALFORCEが登場しました。
REALFORCE TKL for Mac
REALFORCE TKL for Macは有線接続のみ対応しているので、もしMacでワイヤレスキーボードを探している人はKeychron製のキーボードがおすすめです。
東プレREALFORCEを買っちゃいました
前置きが長くなりましたが、自分に合う理想のキーボード「東プレ REALFORCE 91UBK」と巡り合えました。
高級キーボードということもあり、価格は15,210円。Windowsキー配列でこの価格でしたが、全く後悔はしていません。
数多くのキーボードを試し打ちして、自分に合うキーボードはこれしかないと思えるものに出会えて満足です。
REALFORCEと言ってもキー荷重など様々なモデルがありますが、REALFORCE 91UBKをメインにレビューしていきます。
東プレ REALFORCE 91UBK|特徴
東プレ REALFORCE 91UBKの特徴を紹介します。
- キーを奥まで押し込むこなく入力ができ、耐久性に優れている静電容量方式
- 指の力に合わせた変荷重(外側は軽く内側は重く)
- 日本語配列のカナ印字無し
- テンキーレス
- 有線接続
東プレ REALFORCEの最大の特徴は、押し込む快適さや耐久性に優れた静電容量方式を採用しているところ。
とにかく滑らかなキータッチでキー入力ができるので、指に負荷を感じることなく快適なキー操作が可能。
今回購入した東プレREALFORCE 91UBKは、キーポジションの内側から外側に向かって指の力に合わせたキーウエイトが設定された変荷重モデルです。
東プレ REALFORCE 91UBK|レビュー
東プレ REALFORCE 91UBKをレビューしていきます。
REALFORCE 91UBKは梱包が簡易的です。
箱を開けたらビニールに包まれたREALFORCEと保証書のみ。
REALFORCEの重さは約1.2kgとかなり重め。デスクに置いて使用してみるとずっしりと安定感があります。
- 滑り止めゴム
- チルトスタンド
- USBケーブルのくぼみ
使いたいUSBポートの場所に配線を逃がすことができるので、細かいところまでユーザーのことを考えているなと感じます。
自分が購入したモデルは黒を選択。表面はマット感がありゴールドの印字から高級感があふれています。
滑りのある質感を求めるなら白がおすすめ。REALFORCEは「白と黒は別物」と言われるくらい質感が異なります。
打ち心地が滑らかな設計
REALFORCEを横から見てみると普通のキーボードとの違いが明らか。
キーの列ごとに角度が異なっているのがわかります。
ステップスカルプチャータイプのキーボードで、指の動きに合わせて列ごとに角度を変えている設計になっています。
打ち心地はかなり滑らかでキーを打っているというより、指が勝手に動いている感覚に近いです。とにかく滑らかで打感が気持ちの良いキーボード。
打鍵音は「スコスコスコスコン…」と、本当に気持ちの良い音です。
イヤホンで聴くと音が大きく感じられるかもしれないですが、自分が使用していて音がうるさいと思ったことはないです。
打鍵音を抑えたいという人は、静音モデルを購入してみてください。
東プレ REALFORCE 91UBK|メリット・デメリット
東プレ REALFORCE 91UBKを使用してからしばらく経ちますが、打っていてクセになる最高のキーボードでした。
MagicKeyboardを使用していた時よりも、疲れにくくタイピングが早くなった気がします。悩んで悩み抜いて購入した甲斐がありました。
ただキーボードに高さがあるのが悩みでした。
ウッドパームレストと併用すると疲れにくくタイピングがしやすくなるので、高さのあるキーボードを使用するなら一緒に購入しておきましょう。
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REALFORCE 91UBKはかなり大きいサイズのキーボードなので、狭いデスクだと場所をとって窮屈に感じます。
購入前にキーボードサイズとデスク幅を比較して、デスクに余裕があるかどうか確認しておきましょう。
またキーボード内にホコリが溜まりやすいので、メンテナンス用品も一緒に買っておくことをおすすめします。
東プレ REALFORCE 91UBKレビュー|まとめ
REALFORCE 91UBKは、自分が探し求めていた理想のキーボードでした。
快適なキー入力ができて疲れにくいキーボードなので、価格は高くともいい買い物ができて大満足。
キーボード選びで重要なのは、とにかく自分に合ったキーボードを探し求めることです。実際に触って後悔のない買い物をしてくださいね。
今回は東プレ REALFORCE 91UBKのレビューとキーボード選びのポイントを紹介しました。
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