TORRAS Ostand Spin Fusionをレビュー｜手に馴染みやすいスマホスタンド搭載のMagSafe対応iPhoneケース

スマホスタンド一体型iPhoneケース「TORRAS Ostand Spin」を愛用していますが、ビデオ通話や動画の視聴をするのに場所を選ばず立てかけられて便利なアイテム。

今回は、手に馴染みやすくなって新しく登場したTORRASのiPhoneケース「TORRAS Ostand Spin Fusion」をレビューしていきます。

利便性に優れている他にも、落下時の衝撃に強く、MagSafe充電にも対応している万能なケース。

マグネットリングはゼンマイ式を採用して軽く固定されるので、安定感抜群でバンカーリングみたいな使い方ができて便利でした。

この記事はメーカー様よりご提供いただき、率直なレビューを元に作成しています。

TORRAS Ostand Spin Fusion

TORRAS Ostand Spin Fusionの詳細を紹介していきます。

価格	〜7,480円 ※TORRAS公式サイト参考価格
カラー	ミルクティ ヨーグルト コーラ
重量	44.6g
素材	TPU ポリカーボネート Halbachマグネット
MagSafe ワイヤレス充電	対応
ラインナップ	iPhone16シリーズ iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ

Ostand Spin Fusionは、保護性能や便利さを兼ね備えたオールマイティに活躍してくれるiPhoneケース。

360度回転するマグネットリングは90度ごとにカチッと止まるゼンマイ式を採用しており、スマホスタンドとして使用しても安定感抜群です。

他にも、四つ角を守る「X-SHOCKエアバック」を採用しており、耐衝撃性能にも優れています。

動画をよく視聴をする人やiPhoneをしっかり守りたい人に、このケースがあれば全て満たしてくれる最適なケースです。

TORRAS製には多種多様なiPhoneケースがラインナップ！

今回紹介するTORRAS Ostand Spin Fusionの他にも、用途に応じて選べるケースが多くラインナップされています。自身に合うケースを探してみてください。

TORRAS Ostand Spin Fusion｜レビュー

TORRAS Ostand Spin Fusionをレビューしていきます。

背面は傷に強いポリカーボネートを採用。サイドには柔軟性のあるTPU素材が使用されています。

背面に搭載されているマグネットリングは、スマホスタンドやバンカーリングのように使うことが可能です。

Ostand Spinの背面は半透明なデザインでしたが、Ostand Spin Fusionの背面は透過しないデザインを採用しています。

マグネットリングが搭載しているだけあって、少し重さのある44.6g。iPhoneに装着するとかなり重さを感じました。

iPhoneとのフィット感抜群でしっかり保護してくれる

Ostand Spin Fusionは、米軍MIL規格を取得しているだけあって、落下時の衝撃を吸収してくれる様々な技術が施されています。

ケース内部を見てみると、四つ角が浮くような仕組みになっており、衝撃に弱い角から落下をしっかり保護してくれます。

iPhone15 Proに装着してみると、カメラ部分のフィット感が抜群です。

もちろん出っ張っているレンズよりもケースの方が高く設計されていますし、カメラバンパー部分には「カメラエアバック」を採用しており、耐衝撃性能に優れています。

TORRAS製のガラスフィルムと併用していますが、干渉することなく美しいフィット感。

0.3mm厚のガラスフィルムを貼った状態でも、ケースの方が高く設計されているので、机に置いてもディスプレイが接地することはありません。

どうしても保護性能に優れたケースは厚みが出てしまうのがトレードオフな関係ではありますが、全方位からしっかりと守ってくれる安心感は段違いです。

ボタンの操作感を損なわず大きい充電コネクタも使用できる

Ostand Spin Fusionはフルカバータイプのケースですが、ボタンの操作感を損なわず大きめの充電コネクタでも問題なく使用できます。

ボトム部分もしっかりと保護してくれるケースですが、比較的コネクタが大きめの充電ケーブルを使用しても干渉せずに充電が可能です。

フルカバータイプのケースだとボタンの操作が固くなってしまったり、軽く押しただけで誤作動してしまうものがあるのがネック。

Ostand Spin Fusionはボタン部分にスリットが入っており、程よい操作感で誤作動することはありません。

ラウンドエッジデザインで程よいグリップ力で手に馴染みやすい

Ostand Spin Fusionの触り心地はサラサラとしていて、程よいグリップ感があり滑りにくいです。

左：Ostand Spin Fusion｜右：Ostand Spin

Ostand Spinと比べてみると、手が当たる部分は全てラウンドエッジな設計をしています。

実際に手に持って操作してみると、長時間のスマホを操作しても痛くなりにくく快適に操作ができました。

ただ前にも書いた通り、厚みがあるケースなので、手の小さい人には若干持ちにくさを感じてしまうかと思いもいます。

スマホスタンドとして使えるマグネットリング搭載

Ostand Spin Fusionは、スマホスタンドとして使えるマグネットリングを搭載した便利なケース。

マグネットリングは柔軟な角度調整が可能で、置く場所によって見やすい角度で立てかけることができます。

もちろん縦置きでも横置きでも好きな向きに置くことができるので、動画視聴をする時はかなり重宝してくれて便利。

特に縦置きだと90度近くまで角度調整が可能で、ハンズフリーでのビデオ通話に大活躍してくれます。

Ostand Spinと同じゼンマイ式のマグネットリングを採用しているおり、90度ごとにカチッと回るので、スタンドとして使用している時にグラつくことがなく安定感抜群です。

スタンドの他にもバンカーリングのように使うことも可能で、ケースの厚みで操作がしにくいデメリットをカバーしてくれます。

MagSafeアクセサリーのように外れてしまう心配もなく、カメラ撮影の補助役としても大活躍してくれます。

使わない時はマグネットリングを折りたたむだけでフラットな状態になるので、リングが邪魔になることはありません。

ケースを外さずにMagSafe充電に対応

マグネットリングが搭載しているケースとはいえ、ケースを外さずにMagSafe充電が可能です。

MagSafe充電器「Belkin BoostCharge Pro 2-in-1 ワイヤレス充電パッド」と併用してみましたが、問題なくMagSafe充電が可能でした。

もちろんMagSafe対応のモバイルバッテリーも問題なく充電ができます。

カメラフレームに干渉することもなく、サイズの大きいMagSafe対応モバイルバッテリーでも一緒に使用できました。

TORRAS Ostand Spin Fusion レビュー｜まとめ

手に馴染みやすく保護性能に優れて使い勝手がいいOstand Spin Fusionは、どんな場面でも大活躍してくれるiPhoneケースでした。

スマホスタンドとして使えるMagSafeアクセサリーは非常に便利ですが、MagSafe充電時には外さないといけないデメリットもあります。

そんなデメリットをOstand Spin Fusionは解決してくれますし、全方位から保護してくれるので、大切なiPhoneを便利に安全に使用するにはぴったりのケースでした。

今回は、手に馴染みやすく万能なiPhoneケース「TORRAS Ostand Spin Fusion」をレビューしました。