長時間のキーボード作業をしている人は、パームレストを使用すれば手首の疲労や腱鞘炎予防になる最適なアイテム。
好きなモノで溢れるデスクに合わせておしゃれでこだわりのあるモノを選びたい人に、無垢のウォールナットを使用したウッドパームレスト「Keychron Wooden Palm Rest」をご紹介します。
- 触り心地が滑らか
- 高級感があるウォールナットを使用
- キーボードに合わせた豊富なサイズ
- デスク映えするおしゃれなデザイン
Keychron Wooden Palm Restは、安定したキー入力に最適な浮き沈みのない木製のパームレスト。
キーボードのサイズとデスクに合わせてKeychron Wooden Palm Restを購入しましたが、滑らかな肌触りと美しい無垢のウォールナットには購入して大正解でした。
今回は、デスク映えするウォールナットのウッドパームレスト「Keychron Wooden Palm Rest」をレビューしていきます。
Keychron Wooden Palm Rest
Keychron Wooden Palm Restの詳細を紹介していきます。
価格 | 25ドル~30ドル(約2,850円~約3,420円) |
サイズ | ※サイズ表詳細 |
木材 | ウォールナット |
価格はKeychron公式サイト参照
Keychron(キークロン)はミニマルなデザインのメカニカルキーボードを取り扱う、フランスと香港に拠点を置く知る人ぞ知るキーボードメーカー。
洗練されたキーボードを扱うKeychronのウッドパームレストは、眺めるだけでも美しい無垢のウォールナットを使用した贅沢なパームレスト。
Keychron Wooden Palm Rest|サイズと価格
Keychron Wooden Palm Restのサイズは全部で8サイズ。
モデル | 価格※2021/12/24のドル換算 | サイズ(幅×奥行×高さ) |
---|---|---|
Q1 | 25ドル(約2,860円) | 330mm×80mm×15mm |
K2/K6 | 25ドル(約2,860円) 3,520円 | 317mm×80mm×15mm |
K3/K7 | 25ドル(約2,860円) | 306mm×75mm×9mm |
K12 | 25ドル(約2,860円) | 300mm×80mm×15mm |
K14 | 25ドル(約2,860円) | 337mm×80mm×15mm |
K4 | 28ドル(約3,200円) | 379mm×80mm×15mm |
K8/C1 | 28ドル(約3,200円) 3,960円 | 358mm×80mm×15mm |
C2/K10 | 30ドル(約3,430円) | 403mm×80mm×13mm |
赤ラベル は日本代理店より購入可能
Keychronで取り扱っているキーボードに合わせたサイズ設計ですが、Keychronのキーボード以外でも豊富なサイズの中からお使いのキーボードに合わせて購入できます。
配送料
Keychron | DHL:14.50ドル(約1,700円) |
SUPER KOPEK | 3,000円未満:660円 3,000円以上:無料 |
K2/K6・K8/C1は日本代理店SUPER KOPEKから購入できますが、それ以外のモデルだとKeychron公式サイトから購入する必要があります。
私の場合はK4モデルのウッドパームレストを購入したため、送料込みで5,060円とかなり高価な買い物になりました。※購入当時
Keychron公式サイトから注文して待つこと5日程度で手元に届きます。
配送オプションはDHLだけだから届くのは早いけど配送料は割高…
ウォールナットのパームレストは国内でも気軽に手に入るので、出費を抑えたいという人は参考にしてみてください。
Keychron Wooden Palm Restをレビュー
Keychron Wooden Palm Restをレビューしていきましょう。
早速開封してみると美しいウォールナットがお目見え。
裏面には厚さ2mm程度の滑り止めのゴムが貼り付けてあります。
パームレスト右端にはKeychronのロゴプレートが装着しています。
デスク周りのアイテムは無刻印のものが好みという人には気になる部分かもしれないですが、個人的にはメタルプレートがあった方が高級感があって好み。
滑らかな肌触りと丸いフォルム
Keychronのウッドパームレストは、長時間使用しても快適にキー作業ができるほど肌触りの良いパームレスト。
無垢のウォールナットを最大限に引き出すために透明のコーティングを施して見た目も美しく肌触りは滑らか。
側面から見てみると面取りもしっかりと施されていて、手首に角があたっても痛くならない丸いフォルム。
角を取るだけの加工だと設置面が痛くなることがありますが、Keychron製はその心配はありません。
ウッドパームレストといえばFILCO製も有名ですが、比べてみるとKeychron製の滑らかな曲面が際立ちます。
Keychron製のウッドパームレストは最頂部にかけて滑らかな曲線を描いているので、どのポジションに手を置いても快適なキー入力が可能。
Keychron製には反り返し防止の切り込みがないので、どのくらい反り返しをせずに使用できるか気になるところ。
関連記事 手首の疲労を軽減するパームレストの決定版!FILCOウッドパームレストをレビュー!
REALFORCE TKL for Macにも最適な豊富なサイズ
REALFORCE TKL for Mac テンキーレスモデルに合わせてK4モデルを購入。
REALFORCEよりも少し大きいくらいでキー入力をするにはちょうど良いサイズ。
FILCO製では少し小さいサイズを選んでいましたが、パームレストのサイズ選びでは少しはみ出るくらいがしっくりきます。
K4モデルはゴムを含めて約17mmの厚みがあるので、比較的高さのあるキーボードとの相性も抜群。
沈み込みがなく丸みのあるおかげで、長時間作業しても手首が痛くならずに安定したキー入力ができて快適。手首がフラットになると共に程よい傾斜で打ち込みやすかったです。
関連記事 最上のMac向けキーボード「REALFORCE TKL for Mac」をレビュー!
Keychron製キーボードであれば全てのモデルごとにサイズ展開しているので、ウッドパームレスト選びに悩む必要はありません。
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素材の良さを感じられるウォールナットはデスク映え間違いなし
見た目も美しいウォールナットのKeychron Wooden Palm Restは、デスクをブラックカラーで統一している人にピッタリ。
FLEXISPOT EJ2のマホガニーの天板にGROVEMADE Wool Felt Desk Padを敷いてセットアップ。まるで家具のようなウォールナットのパームレストは統一感のあるデスクに仕上がりました。
ウッドパームレストとしてはかなり高価ですが、手首の疲労軽減をしつつこだわりあるデスクに整えている人にぜひともチェックしていただきたい逸品です。
Keychron Wooden Palm Restレビュー|まとめ
長時間のデスクワークでキーボード作業をする人にとって、パームレストは安定したキー入力と手首の負担を軽減するには必須アイテム。
Keychron Wooden Palm Restは、肌触りが良く素材の良さを感じられるウッドパームレストでした。
国内で購入できるウォールナットのパームレストと比べるとかなり高価ですし、サイズによっては海外から取り寄せないと購入できないのがネック。
1ヶ月ほど使用してますが、長時間作業しても設置面が痛くならず安定したキー操作ができるので思い切って購入して大正解でした。
デスクセットアップの一員としても大活躍してくれるデザイン性と機能性に優れたウッドパームレストです。
今回は美しいウォールナットのウッドパームレスト「Keychron Wooden Palm Rest」をレビューしました。
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