日々使うAirPods Proにフィット感が抜群でかゆくなりにくいイヤーピースを選びたいところ。
長時間着用していても快適に使用できるシリコン製イヤーピースを探している人に、「SpinFit(スピンフィット) CP1025 for AirPods Pro」を紹介します。
- 高品質なシリコンを使用
- 3Dクッションで耳の形にフィット
- AirPods Pro(第2世代)でも使用できる
- 専用マウントから外せばTWSにも使用できる
- 音質がよりクリアになってPopsを聴く人に最適
柔らかい高品質なシリコンを使っていることもあり圧迫感がなく快適。SpinFit独自の3Dクッション構造で遮音性も高くフィット感も抜群です。
今回は、AirPods Pro用イヤーピース「SpinFit(スピンフィット) CP1025」をレビューしていきます。
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SpinFit(スピンフィット) CP1025 for AirPods Pro
手入れがしやすく比較的リーズナブルなシリコン製のイヤーピースを探していたところ、SpinFit(スピンフィット) CP1025と出会い迷わず購入しました。
価格 | 1,650円 |
サイズ | S/M/ML/L |
素材 | 傘部分:シリコン マウント:TPU素材 |
対応イヤホン | AirPods Pro(第1世代) AirPods Pro(第2世代) ノズル径が4.5~5mmのイヤホン |
SpinFit CP1025は傘部分とマウント部分が2つに分かれた構成になっているイヤーピース。
マウントからイヤーピースを外せば、ノズル径が4.5mm~5mmのイヤホンであれば併用が可能です。
SpinFit独自の3Dクッション構造が耳の形状に沿ってフィットするので、圧迫感がなくAirPods Proのノイズキャンセリング機能をより引き立たせる構造になっているのが最大の特徴。
SpinFit CP1025のサイズ
SpinFit CP1025のサイズはS/M/ML/Lの4サイズがラインナップされてます。
サイズ | SpinFit CP1025 | Apple純正イヤーピース |
---|---|---|
S | 11mm | 10mm |
M | 11.5mm | 12mm |
ML | 12mm | – |
L | 13mm | 14mm |
SpinFitに買い替えを考えている人は上の表を参考にサイズ選びをするようにしましょう。
使用しているApple純正イヤーピースのサイズよりも、ワンサイズ大きいものを選ぶとちょうどいいサイズ感でした。
SpinFit(スピンフィット) CP1025 for AirPods Pro|レビュー
SpinFit(スピンフィット) CP1025をレビューしていきます。
- イヤーピース×2セット
- 専用マウント×1セット
消耗品でもあるイヤーピースですが、SpinFitは2セット同梱されているのは嬉しい限り。
サイズによって3Dクッション部分の色が違うので、左右のサイズが違う人でもわかりやすくて迷うことがありません。
Apple純正イヤーピースではMサイズを使用していたので、サイズ表通りMLサイズを購入しましたが、耳に装着した感じだと少し小さいと感じました。
SpinFitを購入する場合は、いつも使っているサイズよりも大きめのサイズを購入するのがベスト。
専用アダプターに装着する2つの構造
冒頭にも書いた通り、SpinFit CP1025は専用マウントと傘部分が2つに分かれた構造をしています。
マウント部分には、ホコリやゴミが流入しないようにフィルターが搭載されています。
私が愛用していたAZLA SednaEarfit XELASTEC for AirPods Proのマウントに装着してみましたが、SpinFit CP1025を装着できませんでした。
SpinFit CP1025を使用する場合は、専用のマウントを使うようにしましょう。
AZLA製のマウントが気に入っていただけに残念…
AZLA製のイヤーピースもおすすめです!
SpinFit CP1025|装着方法
まずはAirPods ProにSpinFitの専用マウントを装着。
マウント部分には迷わず装着できるようにサイドに2つのドットが搭載されているので、AirPods Proの入力マイク部分に合わせるだけで簡単にマウントを装着できます。
マウントが装着できたら、傘部分をマウントに押し込む形で装着します。
傘部分の装着をするときに巻き込んでしまうので、引っ張って修正する必要があります。
3Dクッション部分がマウントの隙間に均一に入り込んでいれば正しく装着されています。
しっかり装着されているか不安な方は、上の画像のようになっているか確認してみましょう。
SpinFit CP1025の装着方法を動画でチェック!
柔らかいシリコンと3Dクッションで装着感は抜群
Apple純正のイヤーピースと比べるとシリコンが柔らかく、SpinFit独自の3Dクッション構造で耳にフィットして遮音性が向上しました。
指で軽く摘んだだけでふにゃりと変形するほど柔らかく手触りもサラサラ。
AirPods Proをスムーズに着用できますし、耳の奥にしっかりと入り込んでいるのに異物感はありません。
Apple純正イヤーピースと比べてみるとSpinFitの傘部分が薄くとにかく柔らかいので、耳への負担もかなり軽減されます。
SpinFitのイヤーピースは高い弾力性があるシリコン素材なので、薄い設計とはいえフィット感を損なわずに装着できて好印象。
長時間着用してもかゆくなりにくく快適
イヤーピース選びで最も重要なポイントは、長時間使用しても快適に使えるかどうか重要です。
CP1025を着用して数時間使用してみましたが、Apple純正イヤーピースと比較しても快適に使用できました。※人によってはシリコン素材が合わない場合もあります。
個人的にAirPods Proのようなカナル型イヤホンは圧迫感があって苦手なのですが、イヤーピースを変えただけで軽減されるので装着感に悩みがある人はぜひ試して欲しいです。
AirPods Proの充電ケースもしっかり閉められる
CP1025を装着したままでも充電ケースに干渉せず充電も問題なくできました。
充電ケースのくぼみにしっかりと収納できて、ケースが閉じなかったりすることはありませんでした。
充電ケースと干渉してしまってAirPods Proの充電ができていないか心配をする必要はないので、無駄な心配をしなく済みます。
SpinFit(スピンフィット) CP1025|音質チェック
SpinFit CP1025はPOPSをよく聴く人に強くおすすめしたいイヤーピースです。
SpinFit CP1025の音質チェック!
中〜高音域の広がりが際立って低音域も聴きやすく全体的にクリアな音質に向上。
一番強く感じたのはボーカル音が繊細で美しい高音質。特に女性ボーカルの曲を聴くとわかりやすくいつまでも聴いていたい気分になりました。
全ての音質がクリアで広がりある音質になるよ!
SpinFit CP1025は専用マウントから取ればWF-1000XM4に使用できる
SpinFit CP1025は専用マウントから取れば、他メーカの完全ワイヤレスイヤホンにも装着可能。
AirPods Proから買い替えたWF-1000XM4に装着してみましたが、CP1025の音質をそのままに問題なく着用できました。
WF-1000XM4のレビューはコチラ
SpinFit CP1025は浅めの設計なので、ケースに干渉しにくく装着感は軽く耳への異物感はありませんでした。
軽い装着感とはいえ首を振るぐらいでは落ちることはないですが、少しイヤホンが揺れるのが気になりました。
SpinFit(スピンフィット) CP1025 for AirPods Pro レビュー|まとめ
シリコン製のイヤーピースは手入れがしやすく比較的リーズナブルに購入できて、気軽にカスタマイズしたい人に最適。
その中でもSpinFit CP1025は、かゆくなりにくく長時間着用していても快適に使用できるイヤーピースでした。
- 耳にフィットしてかゆくなりにくい
- AirPods Pro以外のTWSも使用している人
- クリアな音質にアップグレード
- 第1世代・第2世代に対応
- マウントが黄ばみやすい
高品質なシリコンを使用しているだけあって、Apple純正と比べても耳が疲れにくく音質もクリアになって聴きやすいです。
なにより3Dクッション構造のおかげで、フィット感が抜群で遮音性もよくコスパがいいイヤーピースでした。
今回は、クリアな音質で長時間使用しても快適なイヤーピース「SpinFit(スピンフィット) CP1025 for AirPods Pro」をレビューしました。
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